【第361回|サービス業でお客さんにとてもよい評価をされてる人が邪悪になる時、日本人は世界に通用しない?他】
先日、香港からシンガポールへの機内で
スターウォーズの最新作を見ました。
ものすごくいいシーンで着陸しちゃったんで、
帰りの広州行きの便で最後まで見ました。
昔のシリーズを知っている人の期待は
裏切らないつくりになっていてとても面白かったです。
そのスターウォーズシリーズで
”ダークサイド”という言葉が出てきます。
知らない人には訳がわかりませんよね(笑)
簡単に言うと、
”なんかすごい力を持っている悪い奴を倒せるヒーロー”が、
欲望とか恐怖に負けると、
”なんかすごい力を持っている悪者”になってしまうという
意味です。
映画の中でもいろんな形で
最初はヒーローだったのに途中で悪者になる人が
出てきてそれが主役だったりするんですね。
実はこういう感じで
ビジネスをしているときにも
いわゆるダークサイドに落ちるときがあります。
別に法律を犯すとか、
倫理的にまずいことをしてしまうとか
極端なケースだけじゃありません。
単に”なんか感じ悪い”という程度のこともあります。
でもこの”なんか感じ悪い”ってのが
結構ビジネスにダメージを与え始めることもあったりします。
ということで今日は、
なんか調子がいいときにささやかなダークサイドに落ちる話を
したいなと思います。
あとはシンガポール香港 渡航記
「日本人は世界に通用しない?」収録
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