【第376回|自己PRを30秒でまとめると得られる意外な効果。】
こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。
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<今日のサマリ>
・自己PRを30秒でまとめると得られる意外な効果
・プライベートブランドが支配する日
・イタリア土産で料理を作ってみた。
・重要:ポッドキャストサーバ変更に番組再登録のお願い
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「あなたは自己PRを30秒で
きれいにまとめて話すことができますか?」
これが今日のテーマです。
というのも、今週は”自己PR”について、
話す機会、聞く機会が何度かありました。
一つは、アメリカで国際結婚や恋愛をプロデュースする
松本直子さんが主催された”海外好奇心ガールズ倶楽部”の
セミナーでのことです。
国際社会で自分らしくあるために必要なこととして
直子さんがセミナー中におっしゃったのが
「みなさん著者になったつもりで、
自分のプロフィールをまとめてみてください。」
ということ。
もう一つは、僕の会社の今月のコンサルティングメンバーさん限定セミナー、
”「うまい!」といわせるプレゼンテーション”の中でのことです。
プレゼンの冒頭に組み込んだほうがいい要素として
「自己紹介はできればこんな風に工夫して行ってください。」
ということを話していました。
そういう僕も昔は、
「自己PRとかどうでもいいし。要は実力なんだから
見た目を取り繕ってもしょうがないよ。」
なんて息巻いていましたが、今はそうは思いません。
なぜかというと、
”自己PR”の完成度とかシンプルさって
自分のビジネスの完成度とか、
生き方としてのバロメーターにそのままなると思うからなんですね。
完成度が低かったり、わかりにくかったりすると、
それはそのままビジネスやライフスタイルが
ブレていたり、ただの妄想家になっていることが多いです。
完成度が低かったり、わかりにくかったりすると、
起業家としての覚悟というか、
努力とか没頭とか言葉はなんでもいいのですが、
どこか本気、本音じゃないのかもしれないからなんです。
■誰が言ったか?
もちろん、
シリコンバレーのベンチャーのように、
エレベーターで投資家に出会ったら自分のビジネスを
15秒で説明して投資を受けろみたいな直接的な目的と同じように、
人は”最初の印象”ですべてを決めるという意味でも自己PRは重要です。
何も自分を大きく見せることは必要ないと思うんですが
(たいていは、そんなの経験豊富な大人にはバレるから(笑))
てことで音声お楽しみください。
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