【第379回|スタッフを単に仕事ぶりで選ぶか?熱意と相性で選ぶか?】
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<今日のサマリ>
・【今週のトピック】スタッフを単に仕事ぶりで選ぶか?熱意と相性で選ぶか?
・【トラベルライフ】ハワイ1週間 雨、サーフィン、子供の教育
・【雑談】ポケモンGOやりました?
・【編集後記】スローライフなハワイで寝不足です。
・【お知らせ】重要:ポッドキャストサーバ変更に番組再登録のお願い
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「経営者ってのは人のことで一生悩んですごすのかもね(笑)」
最後に働いた会社の社長が自嘲気味に言っていたのを思い出します。
それくらい誰でもいきつく人材の話を今日もします。
日本で「住居は購入するほうがいいか?賃貸がいいか?」
という永遠の論争があるのですが、
それと同じ程度、人にまつわる論争があります。
A・仕事をできる人をとるべきか?
B・相性が合って熱意情熱がある人をとるべきか?
こういう論争。
クールでいたい経営者なら、
いまどきはBを選択します。
仕事ができても素直じゃないとか、
こだわりがあったら使いにくいとかそういう理由です。
仕事は経験やトレーニングでできるようになるけど
相性や熱意や情熱はどうにもならないからという理由もあるでしょう。
でも、Bで失敗することもよくあります。
情熱があるだけで仕事がぜんぜんできないとか、
その人の得意とやる仕事がぜんぜん合ってないということもあれば、
要するに口だけで、
何かを成し遂げるというガッツは最初から持ち合わせてない人
だったとか。
この経験をしている経営者は、
スキル重視で人を選ぶようになったりもします。
僕自身も、僕らのお手伝いするクライアントさんも
ほぼこの両方を繰り返してきています(笑)
僕なりにいきついた答えは、
両方間違っているのじゃないのか?
ということなんですね。
出した答えらしきものは、
○○をしないってことなんです。
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