【第411回|単価1万円のものを売るために広告費はいくら使うべきでし ょうか?】
<今日のサマリ>
【今週のトピック】広告費はいくら使うべきでしょうか?
【雑談】オンラインオーダーでわかったこと。
【編集後記】読書を子供にさせるには
「広告費はいくら使えばいいでしょうか?」
「広告に効果がないのですが、続けるべきですか?」
こういう疑問を持つ人はとても多いです。
モールでそこそこ売れている人とか、
何かしらブログやソーシャルを使ってアクセスがある人とか、
検索エンジンからのアクセスがある人なら特に。
それと、ビジネスを今からはじめる人も
だいたいこう言ったりする傾向にあります。
広告というものは、
直接的にお金が溶けていっている感覚をもつので、
どうしても、損をしていっている気がするってことしょうね。
僕は仕事柄、人様のネット広告の運用状態を
チェックしたり、分析したりすることが多いです。
僕の会社でも、
マーケッターという役割がありますから、
自社の広告運用も全部担当しています。
いろんな商材、いろんな価格帯、
いろんなビジネスモデルの広告アカウントを
年間でも100くらいは覗いているかもしれません。
そんな中で思うのも、
広告費をものすごく単純に捕らえている人が
多いなってことなんです。
たいていは3つのパターン。
パターンの1つ目は、
広告費は固定費として毎月出せるだけ出す。
なんというか月謝的な経費的な考え方で運用している人。
パターンの2つ目は、
広告費の効果計測はしているけど、
広告費を30万使って、200万儲かった。とか、
取り戻しているかどうかくらいの感覚で運用している人。
パターンの3つ目は、
広告費の効果計測は玄人並みなのだけど、
ビジネスのゴールと結びついていない場合。
パターン1と2の人は、
予算的には、月に3万ー30万くらいが多いかもですね。
たぶん広告費をコストとして理解していると、
50万を超えてきたりすると、
売上げが大きくても心の痛みを伴うからだと思います。
もちろん、利益が出ているなら、
別にそれでいいといえばいいです。
でも、やはりもったいないなって思うんですね。
なぜなら広告は、
ビジネスの中で唯一自分でコントロールできる要素が
大きいものだと思うからです。
ということで、
今日は広告費についてどう捕らるべきかという話をします。
小難しい話を極力せずに例を挙げてみますね。
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