【第483回|失敗例。サロンやスタジオをしていて物販しようとするな?】
「治療院を経営しているけど、体にいい器具を自分で開発して販売しようと思う。
よい工場は知らないか?」
先日こんな相談を受けました。
・サロンを経営している人が化粧品を自社で開発して販売する。
・ジムやスタジオを経営している人が器具を開発して販売する。
・治療院を経営している人がサプリを開発して販売する。
こういう類のビジネスの拡張方法ってよくあります。
自分の体と時間を使うサービス業であれば、エリアや
労働時間の制約を受けますが、
物販であればこの制約が外れます。
つまり、売上が倍増する壁を物理的にとってくれるという理由も大きいと思うんですね。
当然成功例はたくさんあります。
ただ、僕はこの時工場を紹介せずに、
「やめておいたほうがいい。」と余計なアドバイスをしました。
なぜか?
たいがいは、物販をやると失敗するからです。
根拠は想像できます?
どこにでもある商品になってしまうか?
原価が抑えられないから?
ちょっと違うんです。
ってことで今日は、
サービス業から物販へ展開しようとしている人が
落ちるわなと解決策をお話ししました。
今日も動画でどうぞ。
YouTube版とポッドキャストがあります。
音声はこちら
【編集後記】それは本当にあなたの意見?
自分が結構リベラルな考えを持っているとか、
世の中の本質に近づいていると思う場合、
本当にそうか?って一度見直してみるといいのじゃないかなと。
そんな話をしています。
詳しくは音声で。
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