【第511回|弱者の価格設定。強者の価格設定】
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今日のサマリトピック:弱者の価格設定。強者の価格設定
雑談:プラモデルと起業の関係。面倒くささの向こう側
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「この価格は高すぎるでしょうか?」
と、
「この価格は安すぎるでしょうか?」
価格をつけるとき、普段のあなたなら、どっち側の悩みを持ってます?
仮に月額課金のコンテンツサービスを企画しているとします。
価格をよくある月額5000円に設定しました。
「この価格は高すぎるでしょうか?安すぎるでしょうか?」
あなたなら、どっち側で悩みます?
ちなみに著名人のいわゆる「サロン」と呼ばれるサブスクは
1000円ー5000円の設定が多いようです。
となると、弱者で鼻くそみたいな僕らは500円でも恐れ多いのか?
いや、強気で1万円以上の価格をつけるべきか?思考はぐるぐる回りますよね。
特に情報なんてものは明確な価値がないもんだからやっかいですよね。
仮に◯◯コーチとかコンサルをするとして、
1時間のオンラインセッションで個別相談で2万円の設定をしました。
「この価格は高すぎるでしょうか?安すぎるでしょうか?」
あなたなら、どっち側で悩みます?
ちなみに著名人のいわゆる「個別相談や個別セッション」と呼ばれるサービスは
安くても5万円くらい。1回50万なんて人もいます。
正直めっちゃめちゃ悩んでる人多いと思います。
ちなみに、価格なんてものは相対的なものでしかありません。
払う人が適正だと思えば適正。
もらうほうが適正だと思えば適正。
だから好きにすればいいって言えばそれまで。以上。(笑)
でもね、僕ら鼻くそみたいな弱者が、
ちゃんと食っていきたいなら、
この仕事は好きだからやってるですわよーおほほ。とか余裕ぶっかませないなら、、
取るべき価格設定の方法は1つしかなかったりします。
今日も動画でどうぞ。
YouTube版とポッドキャストがあります。
動画はこちら
音声はこちら
【雑談】プラモデルと起業の関係。面倒くささの向こう側。
僕が生まれたのは大阪万博があった年。
小学生の頃、プラモデルにはまってました。
ガンダムのプラモデル(ガンプラ)から、戦車や戦闘機まで。
当然ジオラマもたくさん作りましたね。
シャアのズゴックがジムを差すシーンとかね。(わかる人しかわからない)
色やボンドのシンナーのおかげで軽いシンナー中毒だったかもしれません。
というのも、親父がそれまでの狭い文化住宅から、はりきって購入したマイホームで
生意気に部屋を与えてもらっていました。
かといって、スポーツ万能の姉が期待を一身に背負ってくれていたので
勉強でもスポーツでも期待が持てる子供じゃありませんし、
友達を大勢引き連れて外で遊ぶ快活な少年でもありません。
なので、ある意味放置してもらっていて、
部屋にこもってしょうもない何も生産しないことに没頭できる環境だったわけです。
母親がたまに部屋に入ると「くさ!!あんたシンナー中毒で死ぬで!」と怒ってたの思い出します。
そのプラモデルも誰に見せるでもなく、完成しては次。完成しては次。みたいな。
今ではどこにあるかもわかりません。思うにそこまで上手じゃなかったんでしょうね(笑)
でも完成するとめちゃ興奮してました。
同時に魚釣りにもはまっていました。
近所の野池に自転車で行って、おっさんにかこまれて1人で暗くなるまで釣りしてました。
母親に内緒で釣り上げた特に珍しくもないけど僕にとっては大物の魚を
死んだまま持ち帰って、3日でやめた書道教室の墨汁と和紙を使って魚拓とかとってました。
(死んだ魚はこっそり庭に埋めときます。)
とにかく池を見るたびに興奮するくらいはまってました。
おじさんしかいない釣り堀で1人で休憩ちゅうにおじさんに囲まれてジュースとか飲む子供。
あと旅。
時刻表をにらめっこして小学3年生のときに友達三人で広島まで1泊で旅行にいきました。
何も目的はないんだけど、電車で遠くにいってみたかっただけです。
実に面倒くさいことばかりして遊んでました。
大人になって始めたブラックバスフィッシングも、そう。
往復4時間とかかけて池まで行って夜明けから日暮れまでずっと釣るんです。
でも釣れるのは数匹。
サーフィンもそう。
海まで2時間弱かかります。
そして数時間ほぼパドリングしてます。
実際波に乗れるのは数分。
でもね最高に刺激的なわけです。
あ。話が見えませんね。
だって別に何も見せようとしてない。
・・・嘘です。
要するに昔から面倒くさいことを選んできたわけですが、
これ意外と起業に役にたってるなって思います。
今日はこんな話をします。
動画音声でね。
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