【第513回|最近調子に乗っている君へ。失敗する時に共通する意外な3つの行動。】動画
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こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。
今日のタイトルに少しでもドキっとしたなら、ぜひおつきあいください。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
故野村克也監督の名言。
僕は野球はわからないですが、勝負の世界にいる人は含蓄があるなーと思います。
だって他の分野でそうだって思うんです。
だってね、いわゆるビジネス的に”すごい人”と世の中で呼ばれるであろう人と
直接お会いして深いお話をしたことはありますか?
稼いでいたり、人気があったり、会社がでかかったり、そういう意味でです。
「なんだ?こいつ?」みたいな人もいませんか?(笑)
クソみたいな人も、たまにいるよねってことです。
(僕もクソで生意気だからそういう対応なのかもしれないけど、それは今日は棚にあげときますw)
大なり小なり何かを掴んだ人なんだから、そこそこの深みがある気がするじゃないですか?
でも「深みがある人」と、「なんだこいつ?」の差が激しいというか・・・
それって、要するに勝ちに偶然があるからこそ、勝った人の素養やふるまいにも格差がでてるんじゃないかとも思うわけです。
たまたまクソな人が成功したり、
本当に努力して自分と向き合って成功をした人もいたり、
クソでも努力家でもないけどなんとなく成功した人もいたりするってこと。
で、まーそんな成功した人がどういう人か?何をしているか?なんて、他人が何か言うなんて余計なお世話って話です。
「勝てば官軍」とはよく言ったもので、勝てばいろんな高評価は周りがつけてくれるし、
いろんなことを許されやすくもなるだろうし、人生幸せに送ってる人も多いんだからそれはそれで良いことだと思います。
でもね、成功とは違ってビジネスを失敗するときは偶然がないと思うんですよね。
失敗は必然であることが多いって思うんです。
失敗の定義も難しいけど、言うなら売上や利益が激減して事業の継続が困難になるとか、
いったんフルタイムの仕事に就かないといけなくなるとか、
周りの人の信頼を失ってしまって、協力者がいなくて事業を回せなくなりそうになるとか。
そういうことを今日は失敗と呼ぶことにします。
偶然、たまたまが重なって完全に失墜したってケースよりも、
なるべくしてなったことが結構あると感じてます。
別に全財産なくなるとか、路頭に迷うとかそういうレベルじゃなくても
小さい規模の縮小、失敗、そういったものは理由が伴うことが多いって意味です。
僕も含めて失敗したケースを見てると、強く思うんです。
さて、このへんで今日の本題に入りましょう。
成功は偶然がありえるけど、失敗は必然で起こりやすい、
そしてその原因はシンプルに言えば1個だけ。
”調子に乗った”からってことが多いです。
ちなみに、
・偶然成功した人は調子にのるから失敗する。とか、
・クソな性格の人は調子にのるから失敗する。とか、
・努力で成功した人は調子に乗らないから成功しつづける。
なんて相関はありません。因果関係はもっとありません。
たぶん誰でももってる素養が元で、
調子にのって、失敗する行動を継続して、
なるべくして失敗することが多いと思うんですよね。
”転落しやすい行動を無意識にしてる”からです。
仕事がらそういう人をたくさん見ましたし、
自分もそうなりました。
そこそこ調子に乗りやすい自分がどの口で言ってるんだと、すこし恥ずかしくなりますが、本当そう。
てことで今日は不思議の失敗じゃなくて
必然として失敗する調子の乗り方とはどんな状態か?について話てみたいと思います。
思い当たる節はありますか?
僕はあります(笑)
今日も動画でどうぞ。
YouTube版とポッドキャストがあります。
動画で見る|最近調子に乗っている君へ。
【雑談】バックトュザフューチャー
「今日はテレビの映画を見るから外食にはいかない!」
若者がテレビを見なくなったと先週話た矢先、子供がテレビの放映時間にあわせて
楽しみにしている映画があると言ってきました。
昭和のノリだなと思いながらタイトルを聞くと、
なんと「バックトュザフューチャー」
あの名作中の名作を子供が見たいと言ったことが嬉しくなりました。
バックトュザフューチャーはやばいですよ。
あれは本当すごい。
今日はこんな話をします。
動画音声でね。