【第524回|オンラインビジネスで成功する人。失敗する人。その違いとは?】動画
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こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。
4月から売上が0円になった人って世界中にたくさんいます。
ほんと世の中何があるかわからないものです。
そんな中で、あるクライアントさんは、語学学習のオンラインビジネスを売上が減った瞬間に立ち上げて、
今やっと軌道に乗り始めてきたところです。
そんな感じで、今年になってオンラインビジネスを始めた人、始めようとしている人って多いと思います。
でもね、明るい話題ばかりでもないんですよね。
別の知人の話を聞いた所、同じようにオンラインビジネスをしようとしたものの、
キャッシュフローがマイナスに転じているので、回復を祈りつつ節約生活に入るそうです。
ハワイのある会社はオンラインビジネスに以降したものの、お金が足りなくなりました。
そこで、「会社を救ってほしい!」というクラウドファンディングをしたものの目標額の10分の1も集っていませんでした。
ほんと。世知辛い世の中になったもんです。
でもね、明暗がわかれているように見える両者ですが、誠実さ。資金力。スキル。友人の数?
そういったことに差はないと思います。
片方が不真面目で片方が真面目とかなんてなくて、もっと別の差が存在しています。
特にオンラインビジネスにおいて、成功する人と失敗する人の差を見ていると
”ある動き”に差があるんですよね。
ということで今日はオンラインビジネスで成功する人。失敗する人の違いをできる限り具体的に話てみたいと思います。
とその前に軽い質問。
あなたは以下の中でいくつ当てはまりますか?
□嫌われたり指摘されないように考える
□アクセス集めに苦労している
□今すぐ買ってくれるお客さんを探している
□知らないこと初めてのことはまずしっかり勉強する
1個でも当てはまるなら・・・・
今日もYouTube動画とPodcast音声でどうぞ。
動画で見る|オンラインビジネスで成功する人。失敗する人。その違いとは?
【雑談】ホケツの気持ち
僕は部活で「大会のためにみなで汗を流して、負けても勝ってもみんなで涙する。」みたいな経験は一度もありません。
部活で運動部だったんですがものすごいゆるい部を選んでたんです。
なんていうか、あらゆることを斜に構えてました。
不良みたいなかっこいいもんじゃないし、
オタクに振り切れもしない。
勉強も嫌い。
いじめられっ子ってわけでもない。
真夏に炎天下でスポーツを頑張る人を、日陰で自転車にまたがって駄菓子屋で買ったアイスを食べながら、
「なんであんなことに一生懸命なんだろう?ご苦労なこったな。」と
不思議な目で眺めているような、イケテナイ人代表 みたいな感じでした(笑)
でも人間40も50も年をとると、なんというか情緒が豊かになるのか、人生に深みがでるの、単に涙腺が弱いだけなのか、
そういう報われないように見えるけど頑張ってる人、目の前の役割をこなそうと努力する人、
決してキラキラと光が当たっていないし、葛藤や苦悩もいっぱいあるだろうけど凛と前を向いている人を見ると感動し、影響され、全力で応援しちゃいます。
それをもっとも表すのがスポーツだろうなと。
部活の補欠とか。
プロスポーツの控え選手とか。
戦力外通告受けたけど現役を模索する人とか。
で、そんな中で思わず泣いちゃった小説があります。
「ホケツ」(祥伝社文庫) 著:小野寺史宜
https://www.amazon.co.jp/dp/4396344546/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_erFsFbZCRCEW0 @amazonJPより
万年補欠だけど家族にはレギュラーと嘘をついて暮らす少年の話なんですが、
複雑な家庭環境だったり、友人は全員レギュラーだったりする境遇なのに
葛藤をかかえながらも、かっこいいんですよね。
斜に構えたガキだった僕は、こんな風にしてれば面白い学生生活だったのかなとか思ったりします。
勝つこととか
上達することとか
レギュラーになることとか
そういうことばっかり注目されますが、
スポーツとか青春ってこれだよな。これ。
と思い出させれくれる話です。
ちなみに川崎フロンターレの中村憲剛選手の推薦図書でした。