この売れない商品をなんとしてでも売る方法【第549回】
「一生懸命書いた電子書籍があるんですが、
これをなんとか売る方法はないですかね?」
先日、あるクライアントさんと話していてこんな話になりました。
もちろん、この方は本業がありますので、これを売らなくてもなんともないんですが、
結構同じ相談があるんですよねーと思い出しました。
なにも電子書籍に限らずです。
デジタルの商品を精魂込めて作って、
完成した頃にはヘトヘトになって、
売る気力がもうないよ。
みたいな状態が結構あるって意味です。
・画期的な語学学習教材を完成させた。これをなんとか売りたい!
・教育をテーマにした持論をまとめた書籍書いた。これをなんとか広めたい!
・まだないwebサービスを作った。これをなんとかビジネスにしたい!
だいたいこんな感じ。
おそらく、長いあいだ下手をすると数年かけて一つの成果物を完成させるくらいだから、
相当思い入れがあるとは思うんですね。
そういう分野に出会えたことが羨ましく思いますし、尊敬します。
「そんなもん売れない!とっとと諦めてもっと売れるものを売れ!」
こう言いきってこの話題を終わってしまうのは簡単です。
しかもたぶん正解。起業家なら誰も避難しないはず。
でもね。
その情熱を注いだ商材をなんとかしたいってのは人情だし、
「そんなのだめ。」って言われて、
「あそうだったのですねー。ははは。じゃ別のものを売りますね。」
なんて言う人を見たこともありません。
言うわけないし、言えるわけない。
てことで、今日は一生懸命作ってしまったその売れない商品を売る方法について
話してみたいと思います。
今日もYouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。
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