ライバルに嫉妬したり気になってしょうがないあなたへ【第637回】

ビジネスでこんな風に知人に嫉妬をしてしまったり、
何をしているか気になって仕方がない感情ってありませんか？

「知人が自分近いサービスを後から手広く初めてる。」

「知人がSNSでは派手な交友関係や生活をアピールしている。」

「お客さんでもないのに有名な起業家のやってる事にムカついてる。」

全部ネガティブな感情なので気にしなければいいって言えばそれまでですが、
そこは「人間だもの」そんな精神状態になることもあるでしょう。

しかもそういう時は自分の仕事や大切なことも手につかなくなってしまったり、
自分の未来にも期待が持てなくなってしまったりするんでやっかいなんです。

てことで今日はビジネスの土俵で知人にざわざわする人へ処方箋をお伝えします。

YouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。
＊メール下部に文章バージョンもおつけしています。＊

 

動画で見る｜ライバルに嫉妬したり気になってしょうがないあなたへの処方箋

文章バージョン続き｜ライバルに嫉妬したり気になってしょうがないあなたへの処方箋

知人が気になる場合は2通りあると思うんですよ。

1つは単に自分と比べて先を行ってる気がして焦りが出たり、嫉妬心が生まれてる場合。

もう1つは自分と同じことを後からいわば真似して始めてることがそもそも気に入らないし、
しかもグイグイビジネスを展開していることが目につく場合。

後者なんてめっちゃ気持ちがわかります。
だって嫉妬て単純な感情だけじゃなくて、私のシェアを取られてしまってビジネスがダメになってしまうんじゃないか？
という恐怖も同時に生まれると思います。

でもね。こういう時にそんな感情になる原因って僕は1個しかないと思うようになりました。
断言してもいいかも。

それは現在の自分のある値に比例します。

ある値ってのは、

・行動量
・仕事量
・チャレンジ数

たとえばですね。
SNSを中心に集客をしてるなら新SNSメディアを手がけるとか、
既存SNSなら投稿内容のテストとか分量の増加とか。

広告を中心に集客してるなら広告メディアの調整とか予算アップとか、
新しい広告のテストとか。

そもそも新規サービスをどんどんリリースするとか。
オフラインオンラインイベントの開催をするとか。

毎日の作業に追われてるなら人を採用するとか。

とにかくこういう起業家としての”仕事”をしっかりこなしていない時。
その反動、後ろ目たさでライバルや知人のことが気になってしょうがなくなります。

そして悪いことに、知人を気にしてるから自分の’ことがおろそかになるって悪循環に陥ります。

少なくても僕が’こういうマイナスな感情に落ちるときは全部そうでした。

解決策は2ステップです。

ステップ1。

まず知人のSNSや’チャンネル登録を一切外してください。
そうすれば目に入りません。

さらにメールマガジンも購読解除するか自動アーカイブ設定をしてください。

さらに人さまの主催するイベントには参加しないでください。

つまり、強制的に目に入らないようにして欲しいのです。

ステップ2。

自分のことをとにかくやり込んでください。

検討するのじゃないですよ？
準備するのでもありません。

勉強するのでも調べるのでもないです。

1個1個1点満点中30点でいいから終わらせてください。

これにひたすら没頭していて欲しいのですね。

そうすると当たり前ですが、忙しくて人を気にしてる暇がなくなります。
気にしてるとしても成果が必ず出ます。

”勢い”が出るんです。

となるとですね、おそるおそるでいいから知人のことをSNSでチェックしてもいいです。

不思議なことにざわざわしなくなってる自分がいると思うんですよね。

伝わります？

たぶん人に言わないけど同じように陥ってる人おおいと思うんですよね。
中にはマウント取ってくる人もいますしね（笑）

そんな人のフォローは速攻外してぜひ自分の活動をしてみてほしいんです。

人のイベントを見てざわつくなら、自分のイベントを人数少なくてもいいから速攻企画してください。
人の広告見てざわつくなら、自分の広告をもっと増やしてみてください。

きっとその知人ともスッキリ付き合えるか、気にならなくなると思います。

ーー動画だと、もっと詳細に語っていますので、
もっと理解したい人は、そっちもご覧ください。

【雑談】エンタメ

先日ケツメイシのライブに行ったって話をしたと思うんですが、
今度は娘のライブの送迎をしてきました。

意外とエンタメ家族なのかもしれません。

またストリートプリンス通称すとぷりのライブです。

前回の東京ドームの時も驚きましたが
今回の西武ドームも超満員。

開演5時間まえですでに会場周辺は異様な熱気でした。

・どんな服を着ていくか？
・どんな写真を撮るか？

などなど、ライブ前にもワクワクは始まってるみたいでした。

てことで本当エンタメの力ってすごいですよね。

お金が巨額に動くのもそうだし、
あそこまで「喜んで」おカネを払う世界もないのだろうなと。

しょうもないちまちましたサービスや商品なんてハナクソみたいな影響力しかないのだろうなと思いました。

そう考えるとたかが商品やサービスで、「熱狂的なファンを作る」っていったりしても
何か滑稽さすら感じてしまいますよね。

ま。でも僕らはエンタメの才能はないわけですから、その小さい世界で頑張りましょ。