成約しない見込み客の見分け方【第683回】
「せっかくWebサイトで問い合わせを受けたのに、全く成約できない。」
と言う悩みを持つサービス業の起業家って多いと思います。
中にはサービス精神全開で誠実に問い合わせ対応しても、一向にお金にならずにもう嫌になってしまうこともあると思います。
もちろん問い合わせに対する成約率を上げる技術というのは存在します。
ですから成約しない事はそのビジネスがダメなのではなくて、あなたのクロージングの技術や工夫が不足しているというケースも多いです。
ただ、そのビジネスの業種やサービス内容によっては、どんなに上手な人が問い合わせを受けても、まったくお金にならないことがあったりします。
つまり、問い合わせをたくさん受けて、成約させる技術を用いれば売上が拡大していくビジネスと、
そもそも問い合わせ自体を受けても、そのお客さんは成約することがありえなくて、売り上げアップにまったく貢献しないビジネスがあるということです。
前者はたくさん問い合わせがあることは最高に喜ばしいことです。スケールする兆しが大いにあります。課題は成約させる技術だけ。
後者の場合は、問い合わせ数が増えてもあまりビジネスの拡張に寄与しませんので、サービスのラインナップやビジネスモデルを変更した方が良いということになります。
ということで今日は、見込み客から問い合わせを受けた方が良いビジネスと、見込み客から問い合わせ受けない方が良いビジネスについてお話をしたいと思います。
今日もYouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。
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