これ無駄です→ビジネスのことで検討し悩み分析する。【第714回】
え?僕がこのビジネスで大成功した理由ですか?
5年前のある日のことです。
こういう情報を知って、調べているうちに、こんな需要があることに気がついた。
そこからは徹底的に顧客のことを知る努力をして、この商品を開発しました。
最初は小さい規模でやろうと思っていたのですが、あれよあれよというまに大きくなって
今では社員が100名になりました。
・・・こんな感じの記事とかインタビューってよくありますよね。
たいていは、みなさん顧客のインサイトをしっかりと深掘りして、
隠れたニーズを掴んで競合分析をして勝てると判断できたので参入したように語られます。
だからこそビジネスを立ち上げようとする人や、
始めたけど売上が思うように伸びないひとは、そのような分析検討をやり切って
当たる確信を得ようと努力します。
つまり大いに悩み検討するわけです。
どんな差別化をすればいいのか?
これでは顧客は買わないのではないか?
今のビジネスモデルでは売上が大きくならないのではないか?
そう考えると「成功する」確信が持てずに
延々と検討を続けることになります。
今日はこういう「検討」「分析」が完全に無駄な時間であることを
お話したいと思います。
ほんとに時間の無駄だと思うので、聞いてみてください。
今日もYouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。
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