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同じものを売ってる他社は売れてるのに自分だけ売れない時の理由【第734回】

■女性のための海外起業セミナー in 秋葉原2024/7/14

女性のための海外起業セミナー in 秋葉原2024/7/14

「世の中で売れてるものを真似すれば
ビジネスはうまくいく。」

これは1万回繰り返して説明してもいいくらい重要です。

そしてこれを実行した人は、その通りうまくいってるはず。
でも、中には真似したのに売れてない人もたまにいます。

真似した他社も実は売れてなくて、
そのサービスや商品が実は売れないものだったっというオチもあります。

でも他社は間違いなく売れているのに、
同じことをしているにも関わらず、
自分だけ売れてないことがたまにあるんですよね。

今日はその意外な理由をお話しします。

 

動画で見る|同じものを売ってるのに他社は売れてるのに自分だけ売れない時の理由

文章バージョン続き|同じものを売ってるのに他社は売れてるのに自分だけ売れない時の理由

たとえばあなたが、
夫婦関係改善のコーチングやセラピーのサービスをするとします。

リサーチしたところ、
日米に関わらず大変多くの業者が存在していることがわかりました。

つまり「多くの人がやってるサービス」という条件はクリアです。

次にmeta広告やGoogle広告の出稿状況を調べてみました。

比較的過去に広告を開始していて、
現在もアクティブな広告は「効果がある」と判断できますので、
その条件で調べてみると、結構な数の事業者が広告を出しています。

夫婦関係改善コーチング
夫婦関係改善プログラム

みたいなサービスです。

ここまでくれば、
「世の中で売れてるものを真似すれば
ビジネスはうまくいく。」
これはクリアしたと思っていいでしょう。

そこで自分も「夫婦関係改善コーチングプログラム」の
Webサイトを作って広告を出してみました。

でも反応が悪いです。

無料カウンセリングのオファーもダメ。
お試しセッションのオファーもダメ。

リードマグネットに変えて
夫婦関係修復診断ツール、
夫婦関係改善マニュアルをオファーする広告に変えたら
今度は反応がありました。

でもその後が続きません。

メルマガで教育もしたり、
しっかりセールスもしています。

これがまさに、
同じことをしている他社が売れてるのに、自分だけ売れない状態。

で、こういう時に代表的な理由があるんですね。

それはある間違い。

自分のサービスやビジネスモデルの中に、
他社とは違う独自のものが盛り込まれていることが多いんです。

今回の例では、
他社の夫婦関係改善サービスは、
あくまで夫婦関係にフォーカスして、
夫婦で参加するカウンセリングがあったり、
コミュニケーションの方法を見直すセッションがあったり、
最良のパートナーシップについて定義し直すコーチングがあったりします。

でも自分のサービスでは、
夫婦関係、つまり相手との関係性にフォーカスせず、
問題を抱える顧客個人の内面にアプローチするスタイルにしています。

要するにあなたが自分に自信をもち、
自分らしさを取り戻せば、結果として夫婦関係も改善する。

みたいな骨子です。

なので提供されるサービスは一般的なカウンセリングや
ライフコーチと同じような感じです。

伝わりますでしょうか?

売れてるものを真似しているつもりが、
独自のサービスを展開している形になってしまってることが原因です。

これだと「プロダクトアウト」
自分が良いと思うものを売るというスタイルになっています。

それがダメというわけではないのですが、
あなたが生み出したものは求められてないという結果がわかったということですし、

他社が売れてるけど自分だけ売れてないというわけではないということです。

理由は「売れてるものを売る」というセオリーを守ってない。

ということですね。

無理もないと思います。
だって差別化しないといけないって呪縛がありますからね。
(本当は最初からこれは意識しなくていいのだけど)

だから、もしそう思うことがあれば、
改めて真似をするか、
独自のサービスだと認識してそのテスト結果はダメだったと受け入れて
次のサービスをテストした方が成果は早くでると思います。

では。

【告知】まもなく!締切。7月14日のセミナー

■女性のための海外起業セミナー in 秋葉原2024/7/14

女性のための海外起業セミナー in 秋葉原2024/7/14

残席が少なくなってきたようです。
申込はお早めに

7月14日月曜日 13時から 東京でセミナーをやります。
河野が講師です。

テーマは女性のための起業です。
タイトルに海外起業とついていますが、
どこの国でも通用する普遍的なものになっていますので
日本にいる方でもお役に立つ内容だと思います。

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そんなお悩みを持つ方に最適なイベントのご案内です

人数は40名の会場なのですが、
合同開催なのですごく人数が絞られるんですよね。
すぐに申し込んでもらえると助かります。

日本でのイベントは滅多にないのでぜひお会いしましょう。

■女性のための海外起業セミナー in 秋葉原2024/7/14

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【雑談】感動した話

久しぶりにグッとくる話でした。

きっと日本より海外に住むことを選んだ人にも刺さると思いましたので
シェアです。

ちょっと前にすごく話題になった漫画があります。
『ルックバック (著:藤野タツキ)』って言います。

10分で読める短編です。

映像化されるとまた話題になってたのと、
娘にも面白いよと教えてもらって読んでみました。

この漫画は、漫画家を目指す二人の女の子の成長と友情を描いています。
二人の出会いは小学生で、大人になるまで描かれてます。

短いコマ数で物語はザーッと進んでいくんですが、
これがえらくグッとくるんですよね。

ネタバレになるんで細かく言いませんが、

たぶん子供の頃に
周りと合わないなと感じていた人とかにも
刺さると思います。

海外に住んでいる人には
多いんじゃないですかね?

もちろん
僕は漫画家を目指していたわけじゃないけど、
子供のころに夢中で何かを追いかけていた人たちにはすごく憧れてたことを思い出してみたりとか、
自分も昔はあんなに夢中になっていたことがあったなってノスタルジーだったりとか、
今からでもまだまだ頑張れるんだなって勇気をもらえたりとか、
子供の興味をちゃんと大切にして、その芽を摘まないようにしなきゃなって改めて思ってみたりとか、

こういうのもグーっと湧いてきます。

それにしても、漫画家が描く「漫画家を目指す話」って面白いですね。
「バクマン。」もすごく楽しめたけど、「ルックバック」はまた違った感動があって、心に残る作品でした。

キンドルで一瞬で読めますのでぜひどうぞ。
感想を教えてください。

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