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【騙されない方法】あなたにはこんな話来てない?詐欺に遭わない2つのポイント【748回】

あなたは、詐欺に遭わない自信はありますか?

特に、ビジネスをしている方は、しっかりと地道にビジネスで稼いで、
売却や蓄財で大きな利益を得る方が、再現性が高いと信じているはず。
だからこそ、飛びつかない自信もあると思います。

でも、現実には投資系の詐欺話は止まることがなく、むしろ増えているんです。
まさに爆増中。
起業家もコロコロひっかかってます。

しかも、「あの人が?」っていうような人でも騙されてしまうことがあるんですよね。
油断すると誰にでも起こり得ることです。

僕も勧誘を受けたり、目の前で詐欺被害を見てきました。
だからこそ、今日は「ここだけを気をつければ絶対に詐欺に遭わない」
ポイントをシェアします。逆に、これを気をつけないと詐欺に遭う可能性がグッと高くなります。

 

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文章バージョン続き|詐欺話が止まらない!誰でも簡単に防ぐ方法

投資詐欺に絞って話しますね。

まず、詐欺の典型的な特徴を押さえておきましょう。

・一般的なパフォーマンスとかけ離れている

実際に僕が見た詐欺話の中には、月利20%というものがありました。
月利20%ですよ?年利ですら怪しい。

これはちょっと現実離れしすぎています。

例えば、日経平均やダウなどと連動する投資信託のパフォーマンス、
あるいはトップファンドのファンドマネージャーの実績を見れば(ググればいくらでも出てきます。)
せいぜい数%の利回りです。

プロがこれ以上の数字を出していないのに、
なぜかその話だけが突出している…そんなの、どう考えてもおかしいですよね。
プロはそんなものを見逃すわけありません。

どんなにもっともらしい理屈や背景があっても、絶対に嘘です。

・「あなたにだけ教える」なんてあり得ない

もし本当にそんな投資があるなら、わざわざあなたに教えるわけがありません。
あったとしても富裕層、機関投資家の中で使われてるだけでしょう。

情報が秘匿されてるか、
ものすごい巨額の資金がないとエントリーできないかのどっちかです。

どこがどうなれば資産数億もない人、
普通の人に話が来るんだって話です。

でもこんなの知ってると思うんです。
ほとんどの人は。

じゃあ、なんでこんな話に騙されるのか?ってことになるんですが、
これにもカラクリがあるんですよね。

・友達が持ってくる

詐欺師は、友達に紹介してくれれば紹介費を払うという仕組みを作ります。
これにより、被害者を加害者にしてしまう。友人から話を持ちかけられると、
つい信用してしまいますが、これが一番の罠です。

・最初は実際に儲かる

これは、いわゆるポンジ・スキーム。
預かったお金から利益が出たと偽り、最初はちゃんとお金を払います。
これで信じさせ、さらに多額の投資を引き出したタイミングで消える。
こういうパターンは非常に多いです。

ここまで聞いても、まだ「どうしてこんな話に引っかかるんだ?」と不思議に思うかもしれません。

実は、心理的なスキが原因です。

誰だって面倒なことをせずに儲けたいし、
「あればいいな」という気持ちは理解できます。

でも、この気持ちが強くなりすぎると、
「あればいいな」だったはずの思いが、
「あるはずだ!」と思い込んでしまうんです。

特に、業績が落ちている時や、夢のような情報ばかりを目にしていると、その誘惑に引き込まれやすくなります。

信じたくなるんですよね。

(たぶん真相心理では気がついてる)

とにかくね。
ポーンと金になるなんてないって話。

そんなことより、
誰でもできそうなことの方が確実で
レバレッジも効くんじゃないかと思うんです。

ビジネスをしていて、しっかり利益を出す事業を作れば、
営業利益を2千万くらい出せば、その5倍くらい、
つまり1億円とかの現金を手にすることも十分可能だと思います。

なので詐欺には絶対に引っかからないようにしようねっていうより、
投資話よりもっと確実な方法があると知っておくのもいいのじゃないかなって思います。

では。

偉そうに話す男たち「マンスプレイニング」

最近、イギリスのクライアントさんから「マンスプレイニング」という言葉を教えてもらいました。
正直、最初は知らなくて、少し恥ずかしかったんですが、
説明を聞いた瞬間、「ああ、これか!」と納得しました。

マンスプレイニングって、要は男性が女性に対して上から目線で偉そうに説明する行為のことですよね。
日本でも特に女性が少ない職場では、そういう場面に遭遇することがあるかもしれません。

そしてほぼ100%そんなことをカマしてくる人の話は
知識も経験もスキルもたいしたことないからしょうもない(笑)

偉そうなだけでしんどいのに
タメにもならないからめっちゃ無駄な時間になりがちです。

でもね、困ったことに日本の女性は優しいから、しょうもない話でもちゃんと聞いてあげちゃうんですよ。
結果、相手は気づかずに延々とグダグダ説明が続いてしまう…ありがちなパターンですよね。

僕が「マンスプレイニング」にあった時に提案したいのは、こんな返しです。

「あなたのようなすごい人と私なんかが話していただくなんて恐れ多いです。
”私なんかに”これ以上お時間を使わせてしまうのはご迷惑だと思いますので、
失礼させていただきますね。また教えてください!」

相手は戸惑うと思いますが、「マンスプレイニング」なんてしている程度の人は
上手に変えるコミュ力はたぶんありません。
自然に終われるんじゃないかと。

でもね擁護するわけじゃないけどね、
「マンスプレイニング」する人の気持ちもわかるんです。

そういう人って自分に自信がないんですよね。
だから虚勢をはって自己防御しているところもあると思うんですよ。

だから先ほどの返しをすると、
急に虚勢を張らずに自然体のいいおじさんになる人もいたりします。

おじさんはおじさんで生きずらいですからね。
「マンスプレイニング」おじさんでも
持たざる人に見える場合はすこし優しくしてあげてほしいなと。

そうじゃない「持ってる人でしゅうもない人」もいるから
そういう人は気にしなくてもいいと思います(笑)

ちなみに僕は男ですが、僕も稀に食らうことがあります。

昔から年齢より若く見られることが比較的多くて、
同年代のおじさんたちから「オジスプレイニング」を食らうことも多かったです。
しかも僕が何かを教える立場であるコンサルの現場でです。

なんか、同じ年代なのに、妙に偉そうに語られちゃうんです。
その内容が大抵的外れで、聞いてるこっちがびっくりするレベルです。

そんな時も虚勢を張らなければやってられない人なのか?
本当に勘違いして偉そうなのか?を見極めて、

もし後者なら結構はっきり言っちゃいます。

「で?あなたは僕の知識とスキルが必要ですか?必要ないなら、お時間無駄にさせてしまうので、終わりましょう」

前者の場合はじっくり話を聞いて、
「僕は味方です。大きく見せなくてもいいですよ?」とほぐすようにしています。

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