凡人でも陰キャでも最強の人脈を作りたいならしてはいけないことー761
目次
人脈が欲しいと思うことありますか?
オンラインビジネスは
人と直接関わらなくてもいいと思われがちですが、
それでも人脈が欲しいという声は多いんです。
なぜかと言えば、人脈にはいろんな効果が期待できるから。
直接的な効果としては、
顧客を紹介してもらえたり、
著名な人とコラボしてフォロワーや売上が増えることが挙げられます。
間接的な効果では、
情報交換や刺激を受けて新たなアイデアが生まれたり、
孤独が軽減されて自己肯定感が高まるなんてこともありますよね。
実際、せっせと人脈作りをしている人も多いと思います。
知り合いがたくさんできたり、
定期的に会う人が増えたり、
SNSの友達がいっぱいになったり。
有名人の集まりに何度も参加して話せるようになっているかもしれません。
でも、それで何かいいことありました?
あんまり実感が湧いていない人も
多いのではないでしょうか?
ここでいう実感とは、
要するに「売上が増えたかどうか」という意味です。
そう、不都合な真実であり、
根本的な問題があることもあると思うんですよね。
特に陰キャだったり、
まだビジネスの成果が潤沢にでていないような人、
何も成し遂げていない人は、
その方法が間違っているんじゃないかとも思うんです。
そこで今日は、
平凡で陰キャで人を惹きつける魅力があるわけでもない僕らが、
それでも本当に有効な人脈をどうやればつくれるのか?
についていろいろ話してみたいと思います。
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文章バージョン続き|凡人でも陰キャでも最強の人脈を作りたいならしてはいけないこと
まず最初に僕が間違ってるんじゃないかなと思うよくある間違いから。
1. 似たような人が集まる場所に行く
これは一見よさそうに見えますが、問題があります。
人脈が「お互いに貢献し合う関係」であるならば、
双方に貢献できる力が必要です。
ですが、何も持っていない人同士が集まっても、
コラボや紹介で大した成果が出ることはありません。
もちろん、心の支えにはなるかもしれません。
刺激ももらえるかもしれません。
でも、それは人脈ではなく「安心できる」という効果に限定されていることが多いです。
2. 力のある人に関わる
インフルエンサーや実績のある人の集まりに顔を出す。
これもよくある方法です。
実際何度も顔をだしたりお金を使えば顔見知りになったり、
声をかけてもらえたりすることもあるでしょう。
ですが、自分が貢献できるものを持っていなければ、
結局は言い方がすっごい悪いんですが「養分」になるだけなこともあります。
お金を払うだけ、労働力を差し出すだけの立場になってしまい、
具体的な成果にはつながりません。
推し活ならいいけど、人脈って意味では違うわけです。
この2つがすっごいわかりやすい例。
■人脈ができない不都合な真実
もう気がつきましたよね?
人脈ができない理由は、
自分の力がないからってことに集約するんですよね。
人脈は一方的に貢献してもらうものじゃなくて、シェアすることだから
元のパワーがないと始まらないわけです。
なのでネガティブなこと言えば、
陰キャで凡人でまだビジネスがパッとしない人には人脈はそもそも持てませんん。
だから人脈って他力を使うためには、
結局自力を最大化することが先になるってジレンマがあるてことなんです。
つまり、人脈で他力を使いたければ、
自分が他力なんて必要じゃないくらい強くなれってことになります。
そうすれば有名人の集まりでも、力があれば別扱いをしてくれたりしますし、
力のある人と貢献しあえます。
とはいえですね。
「自分の力がつくまではたった一人でやれ。」って言われても
なんのアドバイスにもなってません。
そして、誰ともつながらず一人で頑張った結果、
力だけ手にいれても、利害のあまりないつながりって簡単には作れないってこともあるわけです。
人間だから。感情もあるし、関わってきた歴史もありますから。
そうなると一番いいのはこんな状態を作っておくことです。
強くなるという目的に対してやる気のある人で、
まだ何も持ってない人と親密につながり、
最初は何も貢献しあえないから人脈でもなんでもないけど、
お互い努力して、どっちも強くなった結果、未来にはお互いが最高の人脈になる。
これがめざすとろかなと。
でもこれは、先ほど「よくある失敗」で例にあげた、
まだ持たない人同士であつまることと同じじゃないですか?
でもねそれだけだとうまくいかないんです。
もちろん、同じように力を持たない人同士というだけで集まっていても、
相手が自分の力がないのに一方的に人脈からの貢献を求めてる場合は、
あなたとの長い関係を維持してくれないこともあるし、
維持してくれても頑張って力をつけたのはあなただけってこともあるわけです。
じゃどうするか?
自分でシマをつくるんです。
シマてのは1人でもいいし2名でもいいから、
自分で選んだ自分の趣旨と合う人を自分で集めるってことですね。
個別に声かけてカフェで集まるでもいいし、
SNSやYoutubeやって
少ない人でもオフ会的なことをやってもいい。
ポイントは
・目指すゴールが一緒
・同じ熱で努力している人
・現在の自分の努力について認めてくれて人
・お互いがお互いを少し自分の先をいってると感じる人。
こういう人を選ぶとか誘うことですね。
こうやって作ったつながりを、
僕は「自分のシマ」と呼んでいます。
このシマでは価値観とかも自分たちらしい独自のものが形成されるので
人気のインフルエンサーの言うことを鵜呑みするとか、
だれかの養分になるとかはなく、
粛々と努力できる環境がつくれるんじゃないかと。
もちろん注意点もあります。
どこかであなたが強い人になります。
そうすると 今度はかつて自分が強い人の集まりに参加していたように、
その強さにあやかりたい人たちが集まる場になってしまうこともあります。
そうなると、そのシマで新しく出会う人は人脈になりえません。
でも、そこまでいくと、他のつよつよさんと付き合るようになると思うんですね。
これが人脈になっていったりします。
補足すりと、あなたが強くなると、
単に利害関係だけとか、奪いたいだけのサイコパス起業家にも見つかるから注意がいるんだけど、
今日はそのテーマじゃないから省略しますね。
伝わりますか?
結局、「お前ががんばれ。」ってことを言ってるんだけど、
自分ががんばりつつ、さらに同じ座標の人を集めた自分のシマを持つといいよって話でした。
過去には僕も、
著名な経営者とかに擦り寄ろうとしたことあったし
いろんな集まりにいってました。
でも、全然しっくりこなかったんです。
で、強い人の集まりにいくと養分になるだけか、
何も貢献しあえない無駄話の人しか出会えないという事実に気がついてからは、
「おまえが頑張れ」ってことだけに集中して、
孤独に頑張ってました。
でもやっぱ、ちょと寂しいんですよね。
そこで、最初はたった1名だけでもいいと思って
自分でこれはという人を誘って、
ランチ会したりしはじめました。
自分の頑張ってて尊敬できるクライアントさんに、
「仕事じゃなくて仲間になってください」と
頭を下げたりもしました。
つまりシマを作ってみたんです。
当時はやはり、努力する要因になっていたと思うし、
今では、貢献しあえてると思います。
まとめます。
もし人脈と呼ばれるものが欲しいなら、
・自分ががんばる。
でも寂しいなら、
・同じ熱で努力している人で現在の自分でも認めてくれてるありがたいと思ってくれる人を選んでシマを作る
これが弱い僕らが最強人脈を作る唯一の手段なのかなと。
もちろん心が強い人は
別に人の繋がりなくてもひらすら頑張れば人脈とかいらないとは思います。
では。
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【雑談】話題のアレを見た!
最近アカデミー賞を総なめしたドラマ
「SHOGUN」将軍
ずっと見たかったんですが、
やっと配信元のディズニープラスに加盟して、お正月にみてみました。
昔やった映画のリメイクみたいですが、
完全創作の欧米人が喜びそうなサムライ映画にしてるのかなと思ったら大間違い。
ちょうど秀吉が死んだあたり、関ヶ原の合戦までの話を
微妙に設定を変えながら徳川家康や石田三成などをモデルにした主人公も出してる
妙にリアリテイがあるフィクションなんです。
僕は歴史が好きなので、
なんていうか「もしも」のパラレルワールドを見てるみたいな感じですっごい面白かったです。
日本の有名な役者は
真田広之さん
浅野忠信さん
などなんですが、アメリカのドラマなのにほぼセリフが日本語なのにも驚きました。
あんまり言うとネタバレになりますが、とにかくさすが面白いですよ。
そして真田広之さんやっぱかっこいいです。
ぜひディズニープラスに加盟して試しに見ててみてください。
月千円弱だからコスパいいと思いますよ。
ネタバレになるから言わないけど、
歴史好きな人にとっては、最後めっちゃツッコミあると思いま(笑)