【起業の最強資格とは？】認定資格や認定ノウハウは起業で役にたつのか？徹底解説

突然ですが、

売れるコンサルタントに速攻でなれる。
『コンラボ コンサルタント認定講座』

こんな認定資格をリリースします！

と言ったら興味ありますか？

僕の冒頭のサービスはジョークですが、
昨今のリスキリングブームと、
人々の資格好きと収入源傾向も重なって、
この手の資格サービスは世界中で好調です。

認定資格、XXXメソッドファシリテーター、
認定講座、講師認定コース。
日、欧米共にとってもたくさんありますよね。

あなたも実際このような講座で
何かの認定や、資格を得たことがあるかもしれません。

起業をする時にはみんな丸裸です。
すこしでも鎧を纏いたいのが人ってもの。
心細いし自信がないことを補完したいんです。

だから、せめて”スキル”に自信をつけるためや、
顧客獲得にすこしでも有利に動かすために、
いろんな認定やら、資格やらを習得、取得します。

でも、ここで当然の疑問も湧くと思うんですよね。

たいてい、それらの資格は
弁護士や医師、看護師のように、
もっていなければ仕事ができないといったものではありません。
公的資格ですらありません。

「これはビジネスに活かせるのだろうか？」
「これで顧客獲得できるんだろうか？」
という感じ。

そこで今日は、こういう認定資格が起業にどれだけ役に立つのか？
役に立つならそれはどんな資格なのか？なんて話をしたいと思います。

 

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文章バージョン続き｜認定資格や認定ノウハウは起業で役にたつのか？徹底解説

答えから先に言います。
役に立つが3、役に立たないが7くらいですね。

16年コンサルしてきてそう思います。

でもきっと多くの人が思う役に立つ部分と役に立た合い部分が
逆かもしれません。

すこし解説しますね。

まずは役に立たない理由から。
これは役に立たないっていうより、損をすると言い換えてもいいです。

■認定資格が役に立たない理由1

裸で起業した時に一番重要なのは集客、
顧客獲得です。

ぶっちゃけ役に立つかという議論は、
集客に役立つか？だけに置き換えてもいいくらいです。

で、そういう意味でいえば、
ほぼ99％の「認定もの」は
知名度がありません。

ここでいう知名度というのは、
もともと見込み客が「それ」を探してる状態が出来上がっていて、
看板を出せば顧客が勝手に探してノックしてくれる状態のことです。

マクドナルド。と言えばわかりますよね。
丹生こめたお手製ハンバーガー店を出すより
マクドを出店するほうが秒で売り上げが立つって意味です。

知名度がない場合は、
認知、集客、成約をすべて1から行います。

集客はあなたが無資格で行う時の難易度と、
まったく同じってことですね。

あなたの腕と努力次第。

すこし意地悪な言い方をすれば、
本部側、認定を出している側はすっごく得です。

だって無料で認知を広げてくれて、
顧客まで増やしてくれます。

なんなら、
あなたが泥のように働いて、
コストをかけて認知度を上げた時に、

「私の資格は認知度が抜群です！（キリ！）」とか
言われてしまうわけです。

集客の助けにならないのは、
資格を持ってても持ってなくても同じなんですが、
1番の問題は、自分が身を削って働いたのに、
ストックにまったくならないことで、
しかもそれが他人の資産になっていくことだったりします。

■認定資格が役に立たない理由2

役に立たない理由の2つ目は、
「人のために広めてあげることになる」話の続きなんですが、
最悪広めたとして、主催側にメリットがあってもいいとしましょう。

リスクと時間とお金が不平等ですが、
WinWinですしね。

でもこれは「認定資格」。
他にも認定されてる人はいるわけです。

アメリカの企業が出していても、
日本の団体が出していても同じ。

やっと広まったと思った頃には、
その知名度のおかげて（せいで）
多くのプレイヤーが参入してきます。

そして彼ら彼女らは、
簡単に集客していきます。

だって、あなたが広めてあげたから。

そのせいでシェアを食い合うことになるんですよね。

主催団体から独占的な販売権を持ってるとかなら
まだましなんですが、それを最初から契約している人は
あまりいないと思いますし、
広まってから打診しても主催側はその恩義なんて
忘れて認めてくれなかったりします。

実際僕はこの手の交渉や揉め事に多く介入しましたが、
そんな主催者を数多く見てきました。

■認定資格が役に立たない理由3

とはいえ、集客も全部やった。
知名度が上がってもみんなでシェアした。
それでいいじゃないの。

という人もいます。
団体に思いれが強い方とかですね。

それならそれで良いのですが、
最後に問題になりがちなのが、
コンテンツや方針を勝手に変えてはいけない問題です。

認定資格やメソッドについての
プラクティショナーやファシリテーターみたいなものは、
メソッドであったり、
手順であったり、
ツールであったりを使う許可を得てるわけですが、
これを絶対変えてはいけないというルールがあったりします。

かといってメソッドを使うなら
必ずその名称を明記しなければなラナイルールがあったりします。

何度もいいますが、
そのメソッドで売れるってことはないのですから、
プロダクトマーケットフィット＝
人々が欲しいものに合わせる。
作業が必須です。

つまり「変えずに売るのは無理」「変えれば売れる」
ってことも多いんですね。

この本質を理解してない主催者だと
認めてくれずに詰みます。

と、ここまでが役に立たない理由です。
今後は役に立つ理由を説明します。

■認定資格が役に立つ理由1

ずばり。
知識・スキルを補充できることです。

当然今の時代、AI,書籍、一人者のブログなどを見れば
学べないものはないと思います。

でも、人間がスキルを習得するためには、
実に複数のパラメータがあります。

やる気・根気・その気などなど。

そんな時、まとまったお金を払って、
何かを習得するというのは決して悪い選択ではないと思うんです。

間接的も
「金を払って学んだんだから回収するぞ！」
とか
「よし。私はもう素人じゃないぞ。」
みたいな自信もつくと思うんですよね。

■認定資格が役に立つ理由2

これは後で根拠を話しなすが、
認定資格ビジネスの運用実態とかを
顧客として知れる。

というのがあります。

どんな顧客が何十万、何百万も払ってるのか？
みんなのゴールはどこにあるのか？
主催者はどうやって受講生を集客しているのか？
コミュニティはどれくらいの率で稼働しているのか？

こういう生データって実はプライスレスなんですよね。

■絶対起業に役立つ認定資格はこれ！

とまあ、ここまでが認定資格が役に立つか？
という議論だったんですが、

最後にそんなことは関係なく、
最高に役に立つ認定資格を1個紹介します。

それは、あなたが作った資格です。
自分で主催者側になることです。

あなたが、
”勝手に”
作るわけです。

これなら先ほど説明した役に立たない理由をすべて無くせます。
そして他で得た認定資格のスキルを自分のものにして
新しく生み出せば良いわけです。

僕はほとんどの人にこれを勧めます。

ただ、いやらしい認定団体だと
契約したらX年間は同業で仕事するなたいな条項を入れてる場合がありますので、
注意してください。

契約前ならそういう団体は避けるようがいいし、
契約してしまっていても、
公序良俗違反といって、
たいした明確な流出ノウハウもないのに縛ってるとか、
期間が長いのは、憲法の職業選択の自由を犯しますので
認められません。
その点をついて相談してみてもいいもです。

だって、元カノが『別れた後も他の女と飯食うな』って言うようなもんですしね。

とはいえ、僕のクライアントさんが提供側だった場合は
「協業禁止条項で縛ったほうがいい。」と僕はいうのだと思います（笑）

ということで、
僕は「何かに乗っからず自分でやってください。」
という派です。

もし今まさにこの手のことで悩んでるなら
相談にのりますので連絡くださいね。

お待ちしています。

もし自分のビジネスについて相談したい場合はこちらからどうぞ。
無料相談のご予約はこちらから
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https://www.contentslab.net/ppc_new.html

【雑談】お詫び・・・寝込みました。

ちょっとお詫びがあります。
先週、メルマガの配信を飛ばしてしまいました。

なんとか続けてきたんですが、今回は半端なくしんどい風邪でした。
5日間、ガッツリ寝込んでました…。

「いや、それでもボロボロになりながらでもやれるだろ」って思ったんですが、
何せ 声が出ない。
喉が激痛で、話すのも無理。

さすがにクライアントさんとのMTGもいくつか飛ばしてしまうくらいでした。
（関係者の皆さん、すみませんでした…！）

で、ようやく復活。

これ、何年かに一回はあるんですよね。

やる気がめちゃくちゃ出てる時
仕事が絶好調な時
交換神経バリバリ優位な時
しかも寝不足気味
さらにサーフィンで体酷使
これで体が耐えられなくなって、ガツンと寝込む。
わかってるんですけどねー…。

ポジティブに捉えれば、「強制リセット」。
ネガティブに捉えれば、「やりすぎたツケ」。

にしても、仲良くしてもらってるクライアントさんが入院したって話も聞いて、
「やっぱり健康には気をつけないとな…」と改めて思いました。

まあ、毎回そう思うんですけど、すぐ忘れるんですよね（笑）。

配信は16年間、ほぼ休まず配やってきたんですが、
振り返ると「サボった」時期って本当にわずかだと思うんですよね。

だからこそ、たまに穴があくと
すっごい悔しいです。

ということで、完全復活したので、またよろしくお願いします！
（本当はまだ咳出てますがw　早速教訓を忘れてる）