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海外在住者が生き残る差別化戦略はこれとこれ。【第545回】

「海外在住者が生き残るための差別化はどのようにすればいいですか?」

ビジネスを始めるとき、海外在住じゃなくてもこう思いますよね。

で、たいていサービスを絞り込んだり、対象客を絞り込んだり、
他とはちょっとちがう自分の特徴を名乗ったりして、他と差別化しようとしたりしがちです。

たぶん、巷に溢れる情報で、
自分のUSP(他にはない特徴)を見出せとか、サービスや対象客を絞り込むだけで、お客さんに選ばれやすくなり、
結果として楽に儲かるとか言われてるってのもあると思うんです。

確かにただ単にライフコーチと名乗るよりも、オーストラリアに住んでるならオーストラリア在住コーチというキャッチフレーズを使ったほうが差別化できる気がするし、
ハワイ在住でサプリメントを売るならハワイ発スーパーサプリというキャッチフレーズを使いたくなります。

他にもただ単に英語コーチをするよりも、英語の論文発表専門のコーチをするとかの方が唯一無二になれそうな気がします。

僕だって「海外在住者さん専門にやってます」ていう絞り込みで、どれだけ生き残る助けになったか計り知れません。

でもね、残念なお知らせがありましてね。
絞り込んだり、何か自分の特徴を見出しても生き残ったりはできないんです。

あ。差別化は必要だと思います。
差別化できてないと選んでもらえませんから、飯が食えません。

ただね、そういうことじゃないんですよね。

なぜか?
僕の真似をして「海外在住者さん向け」と語っていた人は幾人かいたそうです。
でも今はもうやめてしまった人も多いです。

●●発 ●●式 ●●な人のためのる商品やサービスもちょっと検索すればたくさん出てきますが、
うまくいってるかといえば、そうでもありません。

差別化ってもうちょい深い話なんです。
てことで今日は海外在住者やそれに関わらずビジネスで差別化するってことについて話してみます。

今日もYouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。

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