しょぼいサービスにお客さんが集中する訳【第570回】
「なぜ、こんな奴が繁盛してるんだろう?」
昔、業績が上がらず、精神面でダークサイドに落ちてた頃の話です。
僕は、ネットビジネスとかのコンサルやプログラムを販売する人たちのことを忌々しく眺めていました。
「こんな適当なアドバイスで儲かるわけないのに詐欺じゃん!」
とか憤ってみたり、
「なんでお客さんはそれに気がつかないんだろう?俺の方が100倍誠実だし、良いサポートするのに!バカなの?」
とか騙される人を馬鹿にしてみたり。
今振り返っても、確かに当時忌々しく感じていた他社のサービスはお客さんを軽んじていたと思います。
そして本気で「自分たちだけが儲かればいい。」というような悪いスタイルだったとは思います。
とはいえ、関係ない僕からこんなこと言われる筋合いはまったくないし、そのサービスを使ってるお客さんにとっても余計なお世話でしかありません。
それでも、未熟だった僕は真剣だったんですよね。
・なぜ俺の方が品質がいいのに選ばれないのだろう?
・なぜお客さんは“あんなしょぼいサービス”のほうがいいのだろう?
こんな風にいつも悶々としていました。
あなたも同業他社に対してこんな風な心理になることってありません?
または、ありませんでした?
「なぜ私の方が品質がいいのに、あんなしょぼいサービスのほうが儲かってるんだろ?」
って心理状態になったことはないか?って意味です。
ということで今日はあなたがなぜしょぼいサービスに負けるのか?のカラクリと、
対処方法をお話ししたいと思います。
なぜなら、「なぜしょぼいサービスのほうが自分より儲かってるのか?」ってことの正しい理由を知らないと、
ずーっと同じことで悩んだり忌々しく思ったりする状態になって、人のことばっかり気にして業績が余計上がらないってことになり、
いいことがひとつもないんですよね。
今日もYouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。
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