スタッフの能力が低くても困らない方法【619回】
「河野さんはドライで冷たいですね。」
クライアントさんから、たまにそう言われることがあります。
で、こう評される時の話題は確実にスタッフについての悩み事、困りごとを議論している時です。
僕の本性がそもそも”冷たいやつ”なのかもしれませんが、自分では日頃から善き人あろうと生きてます。
で、クライアントさんにも善き人であろうとしてるわけですが、
そうしようとすればするほど、100%クライアントさんの味方になろうとするわけです。
すると、どうなるかというとですね。
”味方を困らせている相手”(時にはライバル企業や、時には問題のあるスタッフや傲慢な取引先)に
牙を向けるというか、温情のない考え方をすることがあるわけですよ。
そして、スタッフの悩み事を抱えてる経営者側を助けようと思うと、
一番の解決策はスタッフに対してはめちゃくちゃ冷徹なアイデアを提案することになりがちです。
それを受けての「ドライな人ですね。」という評価につながるってオチです。
(オチでもなんでもないけど)
僕だって、いろいろ試しましたよ。そりゃ。
関わる人すべて。縁を持てた人すべてが幸せになれる方法ってやつをです。
めっちゃ考えました。めちゃ実践したし、してもらったりもしました。
が、どうしても正解は、ドライに見えるものに行き着いちゃうんですよね。
てことで今日は”ドライ””冷徹”バージョンでスタッフに困ってる時の対処法をお話しします。
今日もYouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。
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