ネットショップ クレジットカード決済|はじめてのネットショップでクレジットカード決済を利用する方法
ネットショップを開業しようと思うと、疑問がとてもたくさん湧いてくると思います。
例えば、お客様からの支払いをどうするか?というのもその視点の1つですね。
特に海外在住者の方であればその悩みはもっと強いと思います。
お客様から支払いを受ける方法は、お客様がお住まいの場所が日本なら、
・銀行振込
・クレジット決済
・コンビニでの支払い
・代金引換などがあります。
お客様がお住まいの場所が海外なら国よって違いますが例えばアメリカなら
・クレジットカード決済
・PAYPAL決済
・チェック(小切手)
・COD(代金引換のことです)
となります。
当然、支払い手段が多ければ多いほど購入率は上がることは言うまでもありませんが最初から全部導入するにはコストや運用の煩雑さから避けた方が良い面もあります。
で、どの国でも通用するし、利便性の高いのがクレジット決済ですね。
クレジット決済をネットショップに導入するには次の条件を満たしている必要があります。
・ショッピングカートのシステムと、クレジットカード決済代行会社があらかじめ接続できるようになっていること。
これは、レンタル型でもオリジナルで作成した場合でもお買い物をした時に、「クレジットカード決済の場合は次の項目にカード情報を入れていください」などとカード情報の入力画面がでてくるようにしなければならないのですが、あれはクレジット決済代行会社とネットショップが繋がっているからなんです。ほとんどのカートシステムはどこかの会社と接続できるようになっています。
・クレジットカード決済代行会社と契約する。
これは基本料が無料で決済代行費用だけかかる場合もあれば、基本料がかかる場合もあります。一番条件のいい会社と契約することをお勧めします。
この2つだけでカード決済は導入できます。
ただし問題もあります。それは決済手数料が毎回2%-5%の範囲で(決済代行会社によって違います)かかるということと、固定費がかかる場合があるということ、海外在住者は日本のカード決済会社と契約できない。かといって自国の決済代行会社と契約すると表記が英語になったり円の決済ができなかったりとユーザの利便性が悪いということです。
このような問題が障害になる場合は、一旦クレジット決済はあきらめて
変わりにPAYPAL決済を導入する方がよいですね。
初期コストもかかりませんし、お客様にもカードをご利用いただけますので非常に便利です。
具体的にどのように導入するかはぜひ一度ご相談ください。