YouTube登録者を10万人にしたあの方法【第710回】
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クライアントさんのYouTube登録者が10万人を超えました。
3年前に数千人だったチャンネルがわずか3年で約20倍になったことになります。
しかも、ジャンルがそれほど大きなテーマでないので、快挙と言ってもいいかなと思っています。
最初から知ってるだけに自分のことのように嬉しいです。
ちなみに、書籍を出しているとか、テレビに出てるとか、著名人とコラボしたとか、そういうブーストはかけてません。
完全に自力で増やされました。
もちろんご本人の努力と継続のたまものなわけですが、今日はその秘訣を言える範囲でシェアしますね。
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では早速「YouTube登録者が10万人に増やした方法」をお話しします。
それは有名な「TTPメソッド」を使ったんです。
ご存知ですか?
スタンフォード大学の論文で広く知られることになって、
あのInstagramやGoogleがひた隠しに躍起になったという「あのTTP」のことです。
っていうのは完全に嘘です。
ごめんなさい。
TTPっていうのは完全な造語です。
「徹底的にパクる。」の省略語です。
Tettei Tekini Pakuru。でTTP。
「ビジネスにおいて業績を伸ばす最大のコツは成功しているものを徹底的にパクれ。」という意味です。
かのスティーブジョブズがゼロックスの研究所を見学した時にマウスとウィンドウのUIを見たときに
マッキントッシュでそのままパクったのは有名な話です。
その時にピカソの名言「「優れた芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む」という一説を引用したとかしないとか。
とはいえ著作権を侵せとか、友人のアイデアを無断で盗むというようなことを言ってるのではありません。
「鍵となるエッセンス」を再現するという意味で捉えてください。
簡単に言えば自分のECサイトのカートの流れやボタンの色や配置を、おそらくテストをして最適解を出し続けているであろうAmazonのものを真似するといったことも一つですね。
コーチングビジネスで「ライフコーチ」の成功例が一番多いなら、「****コーチング」なんてわかりにくい独自性なんて出さずに「ライフコーチ」のサービスをリリースしようってことです。
そんな感じでTTPは意識的でも無意識でも成果を確実に出す起業家はやってます。
そしてSNSの世界では、この必要性がもっと大きくなってます。
ソーシャル(つながる)というよりディスカバリー(発見される)メディアにシフトしてからそれは如実です。
人気のあるテンプレートは露出が増える。それと同じテンプレートのものは人気がでる。
さらに同じテンプレートのものは露出が増えるという循環になるんですよね。
ちなみにクライアントさんが10万人に増やすために「何を?」「どのように?」徹底的にパクったのか?は、手順レベルで誰でも再現できるものです。
詳細はビジネススクールとコンサルで細かく解説していますが、さわりだけ触れてます。
ポイントは自分と違う同じジャンルだけど競合しないチャンネルの中でパクれば当たる要素を忠実に真似ることなんです。
とにかく重要なのは忠実に真似ること。
あなたの個性、独自性とかいらないんです(笑)
まじめでプライドが高い起業家のSNSはこれができないんですよね。
自分の意見、主張、アイデアを聞いて欲しいし見て欲しい。
ある意味まじめに見えて自己承認欲求の塊かもしれません。
もちろん独自性で当たる人もたくさんいますが、そういう人はとっくに10万人なんて超えてるから、この情報そのものが不要ですからね。
なので、本気でSNS系でフォロワー増やしたい人は、TTP真面目に捉えるべきだと思うんですよね。
このテーマはもっとたくさんあるんで、また続きのお話をしますね。
【雑談】イヤホン
イヤホンのビジネスって鉄板って言われてます。
音楽好きの人とかがイヤホンを何個も試してくれるからです。
クラウドファンディングでも成功しやすいですよね。
娘は今時の子供らしく音楽とともに生活しているので家でもイヤホンを挿してます。
僕は娘に小学生の頃買ってあげた、古い安物の下がりを使ってました。
でも、なんだか急に欲しくなって買ったんです。いいやつが。
カフェで仕事する時間が増えたのと、仕事でも聞きたい音源が増えたから。
で、買いました。
「Air Pods Pro」
イヤホンにしては4万しますし、ミーハーだけど欲しかったんでしょうがない。
結果、気にいってます。
なんといっても外の音を取り込むモードとノイズキャンセルの機能がすごいんですよね。
街歩いてるときは外部取り込みしたらイヤホンしてないみたいだし、カフェでノイズキャンセルしたら没頭できます。
おかげで音楽までたくさん聞くようになる始末。
トップチャートなら「あ。聞いたことある。」ってなると思いますよ(笑)
道具が人を変えるってありますねー。