商品に合わせて売り方を変えるか?売り方に合わせて商品を変えるか?【第720回】
売り方を変えてV字回復した事例。
『シーブリーズ』って商品はご存知ですか?
簡単に言うと海上がりや風呂上がりに使うとスカッとする薬用ローションです。
僕は海上がりとかに好きで使ってます。
そしてまさにこの商品は海上がりの男性をターゲットに一世を風靡してました。
ただ、この10年以上売れなくなったそうです。
なぜなら愛用してた男性がおっさんになり、海にもいかなくなったから。
そこでシーブリーズは売り方を変えました。
ガラッと変えたんです。
そのCMは「部活後に好きな男の子に会うのに汗を気にする女子高生」
結果再ブレイクを果たしました。
こんなふうに「売れない商品が売り方を変えただけで爆発的に売れた!」
こういう事例は至る所に存在します。
今まさに自分の商品やサービスが売れない人にとっても希望を与えてもらえます。
第一にワクワクします。
ちなみに僕はこの「売り方を変えたら云々」の話についてはこんな意見です。
「目指したければ目指せば?」この程度。
良いと思うんです。だってマーケットは拾いんだからやりようはいくらでもありますよね。
でも再現性や実現までの時間を考えると逆の発想もぜひ持っていて欲しいなと。
それは、
「売り方に合わせて商品を変える。」
ということです。
今日はこの辺りの話をしますね。
今日もYouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。
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