ビジネスで選択と集中してはいけないもの|1つのことに集中するのは最悪?【第727回】
質問です。
あなたの商品やサービスを広告で売ってるとします。
metaの広告で1件売るのに5000円かかります。
Google広告では1件売るのに10000円かかります。
粗利は両方出ます。
meta広告の方が利益が多く出ますし、
同じ予算ならMetaの方が多く売れます。
この場合Google広告は止めて、
meta広告に予算を集中させますか?
だって同じお金使うなら、
多く売れる方がいいですよね?
特に資金力のないシビアなビジネスをしているなら、
効果のあるものを選択し資源を集中させるのは鉄則です。
広告運用のセオリーも、
「反応が悪いものは止めて、良いものへ予算を集中させる。」です。
普通に考えたら倍の広告費がかかる方を
そのままにしているなら、怠慢と言わざるを得ないかもしれません。
ベストセラーの『ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果』
ランチェスター戦略の『一点集中』
などなど。
多くのビジネス論で「効果があるものに1点集中するべき。」と説いてます。
しっかり効果を比較して、
より売れる方に集中する。
当たり前の話。
が、今回の質問の僕の答えは、
「両方そのまま」なんです。
ということで今日は、
効果が明白なのに選択と集中しないほうがいい理由をお話します。
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