【意外と知らない】成功する人は〇〇です!起業やビジネスで成功する人の特徴ー751回
目次
今日は「起業やビジネスで成功する人の特徴」について話します。
僕もコンサルを16年やってきて、
この仕事を通していろんな人の成長や失敗を見てきました。
「どうすれば成功するのか?」を自分のために考えるのはもちろんですが、
コンサル業をやっていると
「クライアントがどう成功するか?」
という視点が特に大事です。
その結果、いろいろ気づくわけですが、
頭がよくても失敗する人がいたり、
要領や性格がイマイチなのにサクッと成功する人もいたりする。
もちろん、運やタイミングも関わるけど、
いくつかの共通点が見えてくるんですよね。
今回は、その共通点をお話しします。
YouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。
*メール下部に文章バージョンもおつけしています。*
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文章バージョン続き|【意外と知らない】成功する人は〇〇です!起業やビジネスで成功する人の特徴
成功する人の特徴は
「素直で、仕事をする人で、そして続ける人です。」
順番に説明していきなす。
まず一つ目の特徴は、素直な人。
「素直」って何かというと、先入観で否定しない人です。
メソッドや意見を頭ごなしに
「それは嘘だ」
「うちの客には通じない」
とか決めつけない、これが意外と重要なんです。
よく見かけるんですが、
何かメソッドを聞いた時に
「いや、それは違うでしょ」なんて反射的に言う人がいますよね。
こういう人は、権威や評判には流されやすいけれど、
自分の認めない意見には拒否反応を示す。
実は僕も昔はそうでした。
会社員時代、「自分は仕事ができる」と自負していて、
ビジネスの勉強だけはやたらとやってたので、
「何でも知っている」と思い込んでたんです(笑)。
でもその頃は、業績が全然伸びなかった。
成功する人は「まずやってみる」。これが基本です。
否定せずに、まずやってみることで、
成功の確率はぐっと上がるんです。
次に「仕事をする人」。
これも当たり前のように見えて、実はできない人が多い。
ビジネスや起業といっても「仕事」なんですよ。
アルバイトや会社勤めと基本は変わりません。
違いは、オーナーシップが自分にあることで、
成果に応じてレバレッジが効くこと。
だけどやることは粛々と「仕事」をこなすこと。
それをしないで
「忙しい」「気が乗らない」「面倒くさい」
なんて言ってサボる人がいますが、これではお金にはならない。
最終的に、起業しても仕事をしっかりこなす人が成功するんです。
3つ目は「ライフワークにできる人」
3つ目の特徴は、続ける力がある人です。
成功するには、いろんなことを試行錯誤しながら、
失敗したり、うまくいかないことが続いたりするのは避けられません。
また、家庭や生活費の問題で、
思い通りに没頭できない時期もあるでしょう。
それでも、小さな仕事でもやり続ける人はやはり強い。
これができる人で成功しなかった人は、正直、僕は見たことがありません。
「一旦保留してまたその時がくれば。」と言う人で、
その時が来た人をみたことがありません。
もし来たとしても短期的にまた「保留」する時期が来てしまうんですよね。
どんなに大変でも、「仕事として」継続できる人が最終的に勝ち残るのだと感じます。
では、逆にうまくいかない人はどういう人か?
先ほどの逆になります。
趣味感覚でビジネスをしてしまう人です。
たとえば、「楽しいことをやりたい」と考える人や、
「刺激的なことに反応する人」。
・「自分が与えたいもの」を売る
・「世の中が求めているもの」よりも「自分が提供したいもの」にこだわる
・ブログは書くけど広告費は出したくない
・投稿も気まぐれにやるだけで、義務化しない
さらには、集客は「誰かがやってくれる」と期待している。
こういう人は、新しいメソッドやアイデアには飛びつくけど、
肝心のビジネスが確立しないままになりがちです。
でもここで反論もあると思うんです。
「好きなことをしてた方が儲かる」「情熱があれば成功する」とよく言われますよね。
この意見の方が今はスタンダート、マジョリティかもしれません。
実は僕も昔、それを信じてました。
というか信じたかったです。
だってそのほうが人生楽しそうだし。
「仕事が大事だと思ってる自分の考えは古いのか?昭和的なのか?」
「下手な方法しか人に伝えられないのか?」
と悩んだこともあります。
でも、やっぱり「好きなことを仕事にして成功する」のは、
運と才能に恵まれた一部の人なんです。
ちょうどこの原稿を書いている時、
漫才師の中川家がラジオで面白い話をしてました。
(中川家は大阪出身で日本でもトップクラスの兄弟漫才師さん。)
「お笑いはやりたいことじゃない。仕事としてやってる」と。
本当は建築デザインや電車の運転手がやりたかったらしいんですけど、
彼らにとって「漫才」は職業なんですよ。
ネタはめちゃくちゃ面白いのに、
笑わせるという「タスク」を「仕事として」真剣にこなしているわけです。
これを聞いて、プロだなーって感じました。
好きなことを仕事にするっていうのは、
ただ「好きだからやる」だけではなく、
仕事として向き合い、好きになるという考え方が合わさって初めて成立するんだと、腑に落ちました。
ということで、
成果を出したいなら「仕事」をしましょうね。
では、また。
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【雑談】論破されました。
ウチの息子がですね。
今は中学生ですからしっかり食べるようになったんですが、
小さい頃は本当に食が細くて、毎食が攻防戦でした。
ごはんのたびに「ほら、ちゃんと食べないと!」
と親らしいことを言ってみるんですけど、
本人はまったく気にせずに食べない。
で、ある日、これは説得力を出さないとダメだなと思って、
少し理屈を込めて攻めてみたんです。
「もっと食べないと大きくならないぞ。男は背が低いと、いろいろ大変なこともあるからさ…」
なんて感じで、せめてみました。
そしたら息子、したり顔でこちらをじっと見て、
「パパ、ちっちゃいけど、人生つまんないの?大変だったの?」
あ、やばい、論破されそう、と思ったんですが後の祭り。
「いや、楽しく生きてきたし、けっこう気に入ってるよ」と返すと、
案の定「じゃ、別にいいじゃん。」とバッサリ。
ほんと理屈に合わないことを言うと、
子どもって鋭いですね。こちらの隙を一瞬で見抜くあたり、
誰に似たのか。いいのか悪いのか。