【さあ、「儲かる」ことなんて無視して「儲ける」と決めるんだ!】
こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。
※ロサンゼルス勉強会9月14日(土)おかげさまで会場も満員です。キャンセル待ち受付中。
→ https://www.contentslab.net/seminar_la_2013.html
※ヨーロッパと、アジアでの勉強会開催希望地アンケートご協力のお願い。
詳しくは編集後記で!
僕は、マーケティングが大事だと思っています。
僕は、セールスが大事だと思っています。
僕は、お金で自由、選択肢などたくさんのものが買えると思っています。
僕は、ビジネスは確率と偶然が左右しているゲームだと思っています。
僕は、ビジネスするなり、働いているなら、「お金を儲けることは責任」だと思っています。
僕は、お金を儲けている時点で世の中の役にたっていると思っています。
なので、健康な心身を与えられているのに、
「お金を稼がなくていい。」とか
「夢」「自分らしく」とか先に言い始める人には、
いまだに共感できないことが多いです。
共感できるのは、本気でそう思っている人です。
共感できるのは、その夢なり自分らしさなりに努力をしている人だけです。
「”がんばらなくて”、”無理しなくて、”
”気持ちよくて”、”楽しいことをしている”のが自分らしい。」
こんあふうに夢をかなえたいって言っている人は、
”理解”できても”応援”はできません。
なので、自分のコンサルティングでも、
「需要があるものをやりましょう。」
「素直に今売れているものを売りましょう。」
ビジネスモデルの組み方は基本こればっかり。
ポッドキャストのリスナーさんとか、
コンサルティングのコンテンツラボメンバーズのみなさんは
たぶん飽きているのじゃないかと。(笑)
ただ、中には「自分らしいこと」でなければ
どうしてもできないって人がいるのですね。
これだけ「儲かりやすい商材やようよ」って
話している僕のリスナーさんでさえ、結構多いです。
先日もある北米の男性メンバーさんと、
こんなことがありました。
とてもサーチ力のある方でしたし
生真面目な方でしたのでビジネスの進行は
スムーズです。
北米から、日本で人気のある商材を
販売するビジネスと、
北米へ日本人をひっぱるサービス。
両方ともに、
・需要がある。
・すでに売れている。
・ライバルにも勝てる要素がある。
と、やってもいい条件はクリアしています。
でも、リリースするかしないかの
ある瞬間から”ピタ!”と手が止まります。
ピタ!と止まるんです。
そういうとき僕はコーチングさながらに、
内面に迫ります。
「忙しい。」
「儲かるかどうか不安になる。」
表面的にはたいていこんな理由に落ち着きます。
でも、僕は頭がよくて、まじなこの人が、
慣れない作業をここまでコツコツできた人が
そんな理由で手が止まるわけないと感じていたんですね。
でやりとりの続いた後、
ふとこういう話になりました。
「僕は本当はやりたいことがあるんです。。。」
「やはり、きたかー!」
僕としてはそんな感じ。
ずっとビジネスをしようと思った瞬間から、
そういう感覚はおぼろげにあったそうです。
でも、頭のいい人ですし、
僕の意見にも共感してくださっていましたので
「ビジネスとは儲かることをやるもの。」
ということを優先して、
一切自分の意向をまぜなかったということだったんですね。
第一ご自身も「儲からなくても趣味でもいい。」
なんて甘いことは考えていらっしゃいませんから
余計です。
「儲かることじゃないと継続できない。」
「儲けて何ぼでしょ。」
「ビジネスの醍醐味はビジネスそのものじゃない
そのプロセスにあるんだ。」
そういう感覚はもってくださっています。
だから割り切ってやってきたつもりなんですよね。
でも、体が動きません。
そのへんの「やる気がでるものしかできないのです。」
といって「何もしない人」とは違うんです。
進めきった上で、手が止まる。
これはおそらく、本当なんです。
つまり、
「やりたいことしか、できない人。」
なんですね。(笑)
話は簡単です。
「やりたいことで稼ぐしか生きる道がない。」
ということです。
選択肢はそれだけ。
勘違いしてはいけないのは、
「自分のしっくりくるビジネスしかできない。」
とかいっているくせに、ちょと稼げないだけであきらめたり、
そもそも何もしていなかったり、
稼げないとか嘆いている割には別のビジネスやマーケティングを試さない。
こういう人は、
「やりたいことで稼ぐしか生きる道がない。」
とかそういうレベルじゃなくて、
傲慢に言わせていただくとしたら、「甘いだけ」 かなー。と。
「ズット イイユメ ヲ ミテテネ」ってことかなー。と。
そうじゃなくて、行動した上で
手が止まる人はやはり選択肢がわかっちゃったてことだと思うんです。
「やりたいことで稼ぐしか生きる道がない。」
または、
「お金を得る手段としての労働をしつつ、
やりたいことを週末をつないでやっていく。」
前者の場合は、明確です。
「やりたいことで稼ぐしか生きる道がない。」
メンバーさんもそうでした。
意図してぼやかしますが、
この方はあるスポーツの分野の仕事がしたいのです。
でも、そのスポーツは結構ニッチ。
だから明確なマーケットがありません。
僕が、
「お金をなんとか儲けて自立したいのです。」
とか、
「河野くん。なんな面白そうなビジネスない?」
って聞かれたら間違いなく答えないたぐいの分野です。
アドバイスを求められたら、
「儲からないと思うので、これはやめましょう」
って言ってかもしれないたぐいの分野です。
でもやることにしました。
「”それ”で稼ぐしか生きる道がない。」
そう思うからです。
その後さっそく準備にとりかかりました。
途中何回も確認されます。
「河野くん。これ儲かるかな?」
「河野さん。これ大ジョブかな?」
「河野ぉー! まじこれいけるのかよ!?」
僕は毎回こう答えます。
「しらねーよ!」
・・・うそです(笑)
そんな乱暴なフィードバックはしません。
この手の商売に「儲かりやすいか?」
なんて理屈は存在しません。
「儲かりやすか?」が気になるなら、
「そもそもこんなのやっちゃだめ。」って話です。
「儲かるか?」
という世界の話じゃないのです。
正しく表現するとですね・・・
「儲ける。」
となります。
「儲かるようにしていく。」
こういうことなんですね。
「できるかどうか?」
なんて、わかりません。
「やるんです。」
マーケティング、セールス、儲かる商材選び、
コピーライティング、ブランディング
このへんのすべての知恵と知識を駆使して、
儲かるまでやるってことなのかなって僕は思っています。
エジソンは1万回電球の実験をしたけど、
1万回違う実験をしたって逸話がありますが、
それと同じですね。
とはいってもたぶん
1万回はぜったいかかりません。
たとえばスポーツにかかわっていたいなら、
世界各地のアマプロの全大会のエントリー代行
全大会の選定アドバイス。
トレーニングメニュー作り
トレーニングプログラム。
機材。
オンラインコーチ。
メンタルケア。
食事。
大会運営しちゃう。
スポンサー集めの代行。
・・・アイデアを出して、
試して、アイデアを出して試して、
ブランディングして、
これをひたすらやっていくわけです。
「儲かるの?」
だから「知らないって!」(笑)
「儲かるまでやる。」って決めるんですよね。
儲かるまでやるんです。
「マーケティングのスキルがあれば売れないものはない。」
「コピーライティングとのスキルがあれば売れないものはない。」
「セールスのスキルがあれば売れないものはない。」
アメリカのグル達はいいました。
これを実行するまでです。
「儲かるの?」
だから「そんなの知らない。」(笑)
何かをやったけど手が止まる、
魂がそれを許さない。
でも稼がないと暮らせない。
そんな愛すべき”わがままちゃん”には
これしかオプションがありません。
”儲かる”まで、やり続る運命なんです。
”さあ、「儲かるか?」なんて気にせず、「儲ける」と決めるんだ!”
「儲ける」と決めて、
しこたま努力を続けましょう。
”さあ、「儲かる」ことなんて無視して「儲ける」と決めるんだ!”
あ。
「私はそこまで努力できないな・・・」
と思った人。
きっと商売がすきなんですよ。
素直に儲かる確率の早い 商売 を始めるか
今ある商売をがんばりましょうね。
さて、先輩方、お仲間さん達はいかがでしょうか?
・・・・・・・
以上
今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?
このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。
————————————-
音声版と最新のバックナンバー
【あるブローカーのおっさんに学んだ起業時の肝みたいなもの】
字で読む:https://www.contentslab.net/2013/08/28/3596.html
声で聞く:https://www.contentslab.net/podcast/mix20130827.mp3
【メルマガや情報発信を気軽に感じる呪文】
字で読む:https://www.contentslab.net/2013/08/21/3592.html
声で聞く:https://www.contentslab.net/podcast/mix20130820.mp3
【お客さんやスタッフにお願いすることが苦手な人へ】
字で読む:https://www.contentslab.net/2013/08/13/3590.html
声で聞く:https://www.contentslab.net/podcast/mix20130813.mp3
※これより以前のバックナンバーはコチラから
<ポッドキャスト版>好評いただいています。
http://www.voiceblog.jp/contentslab/
<ニュースレター版>
https://www.contentslab.net/category/news-letter
————————————-
【編集後記】
今日はちょっとだけ笑えるかもしれない話。
「幼少期や思春期の人格形成は死ぬまでひっぱる」
という話を聞いたことがありますが、
僕が実感したことがありました。
いままで忘れていたのですが、
僕の実家で昔、カセットテープの整理をしていたときのことです。
(僕の子供のころはカセットテープしかありませんでした。
何回も聞くとテープが伸びて、だんだんアップテンポの局も、
アコースティックバージョンみたいに遅くなるんです(笑))
ほとんどは、
「うわー、このアルバム懐かしー。
かっこつけて俺こんなの聞いてたんだ。」
とかで終わるんですが、
あるテープで吹き出しました。
そこには僕の肉声。
声変わりするはるか前です。
今でもたいてい声が高いですが、
もっと高い声です。
「みなさんこんにちは。河野竜夫のミュージックアワー!」
なんと、僕が即興でラジオやっているです。
中身は親でもない限り、聞いてられません。
びっくりしました。
僕、好きだったみたいです。(笑)
ポッドキャストをはじめた時は
生きるためでした。
生き延びるためにそれしかなかっただけです。
最初の録音は場所はないので、
ITベンチャーだと偽って無料で借りていた
川崎市のインキュベートビルの電話ボックス。
そんな理由でしたが
続いた理由がわかった気がします。
まだまだぜんぜん若輩者。
結論はわかりません。
でも結局・・・
「やりたいことで稼ぐしか生きる道がない。」
って口だったのかもしれませんね。
<<■ロサンゼルス勉強会>>
9月14日のロサンゼルス勉強会
おかげさまで会場定員になりました。
あとはキャンセル待ちになりますが、なんとかできそうなら
検討します。ご興味あればどうぞー。
<ロサンゼルス勉強会9月14日(土)>
https://www.contentslab.net/seminar_la_2013.html
(場所はサンペドロの海の見えるいい場所です。)
お会いするのを首を長くして待っています!
サンディエゴで波乗りに付き合ってくれる方いらっしゃいました。
追加メンバー募集中(笑)
■追伸1:
<アンケートのお願い>
アジア地区での勉強会と、
欧州での勉強会もやることに決めました。
両方現地の方、現地付近の国の方。
日本からどちらかに行きたい方。
お楽しみに。
で、場所のアンケートにご協力くださいますとうれしいです。
自分の都市が一番いいと思うものですが、
ここなら行ってもいいよって都市もぜひ教えてください。
アンケートになっています。
・シンガポールなら行く場合を以下クリック
↓
http://goo.gl/Y4WJ0p
・バンコク タイなら行く場合を以下クリック
↓
http://goo.gl/cth6SK
・バルセロナ スペインなら行く場合を以下クリック
↓
http://goo.gl/lR6gxJ
・ロンドン イギリスなら行く場合を以下クリック
↓
http://goo.gl/co00TK
・パリ フランスなら行く場合を以下クリック
↓
http://goo.gl/qOLzpy
・フィレンツェ イタリアなら行く場合を以下クリック
↓
http://goo.gl/K69yjg
・ベルリン ドイツなら行く場合を以下クリック
↓
http://goo.gl/YXiveu
・欧州も広いですし、まだあると思います。他の地域がいい人は場所を教えてください。
↓
http://goo.gl/Ii6Z41
メール返信でも
Facebookでこっそりメッセージでも何でも結構です。
回答お待ちしています。
■追伸2:
FaceBookページやYouTubeチャンネルやってます。
このニュースレターとポッドキャストの
FaceBookページやYouTubeチャンネルが実はあります。
・Facebookページはこちら
http://goo.gl/hMxqN
よろしければ「いいね」よろしくお願いします。
・Youtubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/ContentsLab
いろいろ配信しています。
よろしければのぞいてチャンネル登録してみてくださいね。
個人でもFace Book 結構書き込んでいます。
仕事、プライベート。
そんな書き込み気になる奇特な方は
友達申請するなり、フィード購読でもしてください。
河野のFace Book
http://www.facebook.com/kounotatsuo