【真似された!】
こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。
※シンガポールの夜。忘れられない夜。
詳しくは編集後記で!
「真似されたら困る!」
ビジネスをはじめはもちろん、
ビジネスがある程度軌道にのっても、
この恐怖って少なからず持ったことある人いると思います。
僕も最初の頃ってそうでした。
でもたった一つの事実がありまして、
なんだかんだで結局真似されます。
”真似されないよう”にするのですが、
絶対に真似されるんですね。
間違いありません。
真似というより、
うまくいっているということは
当然その市場に気がつく人は
自分以外にいるにきまっているわけです。
だから、正確にはまねされたというより、
”バレタ”という感じですね。(笑)
しかも間が悪いことに、
たいていこういうときって
自分のビジネスの停滞がきていると感じているときだったりします。
たとえば、
・新規の獲得が減っている。
・広告費が高騰してきた。
・もう費用効果の高い広告媒体がない。
なんか閉塞感もあって
隣の芝が青く見えるころですね。
きっとそういう感じです。
とうことで今日はその辺の
打開策というか僕も思う方法論を話してみます。
■新規じゃない。
ライバルが増えた(まねされているっていうより、市場が認知された)
こういうときは当然広告費が高くなり、
反応率も落ちます。
かつこっちは先行しているので
小難しく考えていけば、
試すべきアイデアはたくさんあるでしょう。
PR?
マスコミ活用?
ブランディング?
新商品や新サービスや特典?
でも、すっごく単純な方法からやはりはじめるべきじゃないかと
僕は思うんです。
それは、
1人のお客さんからの収益の最大化。
単純すぎですかね?
でも、そうなんです。
結局のところ
ライバルが増えて困るポイントは
・広告費が上がる
・顧客獲得コストがあがる。
・反応率が下がる。
・新規客の絶対量が減る。
ここにいきつきますよね。
でどうなるかというと、
顧客獲得コストと、利益が合わなくなるってことです。
であれば
お客さんから得られる利益が増えれば
絶対額の利益は戻せます(または増やせます)
そこをいじるべきなんですね。
もう一回念押しですが
単純すぎてあきれました?
あたりまえすぎますかね?
でも、
そのために何をしていますか?
何をしていますか?
「メルマガを出している?」
これは何をしていると呼ぶまでもなく
当たり前の行為なので駄目なんです。
・接触頻度をどうやって上げるか?
・接触の際、何を伝えるとまた買う気になるか?
・何であればまた買いたいと思うのか?
・お客さんの属性の中で一番お金になる人はだれか?
こういうのを
延々と考えるのですね。
これで利益額を持ち直したネットショップ、
サービスってすごく多いです。
メンバーさんでも
やった人は戻せている気がします。
これってやってます?
意外とやってなくないですか?
やってないのですよね。不思議と。
なぜかと言うと、
すっごく面倒なんです。
・人と人の触れないがないと
わからないから。
ライバルに腹をたてている人がいる
一方、自分のお客さんの求めることとか
自分の価値、相手の属性をくどいくらい考えている人がいます。
データを取ると結構なことがわかるのですが
それをしないまでも、
5名くらいのお客様をピックアップして
直接会いにいくくらいのことをすれば
数千万の価値のあるヒントをもらえると思うんですよね。
ぜひ動いてください。
調べる。
でもいいし、
聞く。
でもいいので、
絶対やったほうがいいと思うんですよね。
僕もしょっちゅうメンバーさんと
このへんの作戦を立てたりします。
意外と単純なポイントで絶対額が増えるので
価値はあるとおもいます。
ただ、ここで反論があります。
「もう一度買ってくれる商品なんてない。」
クロスセリングで 関連商品
そうじゃないにしてもその属性のお客さんが買うものは
ないですか?
たとえば結婚式のサービスだった場合。
極端な話、お子さんを授かられる
カップルがいると想定して子供向けのサービスを何か
やってもいいでしょう。
建築系の請負サービスをしているなら
建材とかのオファーを出せるかもしれません。
他にもありますよね。反論って。
「ライバルと差別化できるポイントはない」
とか。
その場合、その商材のライフサイクルが終わりに近いと
受け入れることも必要かもしれません。
受け入れがたいですし
僕以外の 頭のよい方がやれば
持ち直せるアイデアがあるのかもしれません。
でもそうじゃないなら
市場を変える(正確にはもうひとつやる)
という判断も必要だと思うんです。
もうひとつの別のサービスや商品をやるのか、
お客さんを個人から法人、法人から個人
いろいろありますが
自分では制御できないライバルをいまいましく思っているよりは
100倍いいですよね?
あ。最後に。
今日は既存客の利益を最大化する話をしていますが、
当然新規客が選択される場合に、
ライバルとの差をつけるポイントも十分に思いつくはずなので
それも行います。
今日は長くなるので、差別化を 新規客にどう見せるか?
は、またの機会でお話していきますね。
以上
今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?
このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。
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【編集後記】
興奮しています。
今現在シンガポールの3日目。
ざわざわ。
ワクワク。
ゆらゆら。
何がいいたいかというと・・・
僕は興奮しています。
2日目に勉強会。
3日目にはまだ滞在しているメンバーさんを中心に
いろんな起業している方との座談会。
お酒の席だけで
20時間以上だったのではないでしょうか。
※ここにシンガポールの渡航の様子をアップしています。
https://www.facebook.com/kounotatsuo
とにかく、
しこたま話ました。
時にみなさんワクワクした顔して
・今のビジネスのこと
・インサイダーな話
・組織作りのこと
・お金の話
・将来の夢てか目標
時にまじめな顔して
・子供の育てかたやオヤの責任の話
時にほろ酔いで
・恥ずかしい話
・女性の話(笑)
・馬鹿話
みなさんある種突き抜けているように
僕には感じて、かつこなれた起業家。
そして集まったのは
大多数は自分の国じゃないシンガポール。
盛り上がらないわけがありません。
なかなかスタッフにも話せないこともあるでしょうし、
境遇や志が近くないと聞いてももらえないでしょう。
そのへんが爆発した感じがありました。
メンバーさんでもいろんなポイントで
先に行かれている方に
囲まれて僕は恵まれてるなーと。
アレンジをしてくださった
上継さんをはじめ、
遠方から参加してくださったメンバーさんに
感謝しかありません。
すっごく知った風なことをいいますが、
ぜひ志の近い人と旅にでてみてください。
または会いに行ってください。
海外でもいいし国内でもいいし。
これを読んで
「けっ」
って思う人もいますから
そういう場合はいいのですが、
”ちょっとそわそわ”
しちゃう人。
「来るまで」
まっていても何も起きませんから
ぜひ、志の近い人と旅にでてみてください。
または会いに行ってください。
海外でもいいし国内でもいいし。
僕の家でもいいですよ。 (うそです(笑))
※ここにシンガポールの渡航の様子をアップしています。
https://www.facebook.com/kounotatsuo
■追伸1:
2月15日 大阪で勉強会かイベントやるかもしれません。
詳細はまたご案内しますね。
■追伸2:
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