TOEIC満点じゃないのにTOEICのオンラインビジネスしても儲かる?【Q&Aコーナー】第534回
こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。
(動画、音声 文章パターンでお届けします。)
オンラインビジネスといえばスキルを売ること。
実際は決してそんな狭い範囲しか儲からないわけじゃないんだけど
流行もあって、そういう定義が主流になりつつありますね。
犬の飼い方
ダイエット
ワイン
ヨガ
語学
ゴルフ
自由に生きる。
女性の起業
この手のノウハウに触れると、必ず声高らかに言われることがあります。
「あなたにも、人に教えることができるスキルがあるはずです。」
「しかもどこにいてもお金になります。在庫も不要。時間をお金に変えるわけでもありません。」
つまり、「そんなスキルなんてないだけど、、、」って諦めにも似た気持ちへの反論もちゃんと用意されているわけです。
で?実際どうなんでしょ?
誰でもオンラインで売れるスキルって持ってるもんですかね?
今日ピックアップしたAさんからのご相談内容も同じでした。
「米国永住権に当選したため、家族3人でハワイに住んで暮らしたいという希望があります。
日本相手に自分で出来るネットビジネスでの起業を考えています。
在庫が負担になる小売業より教育プログラムの方が望ましいと思っています。
問題は教えられるスキルがあまりないこと。
自分の能力で一番高いのが英語力のため、英語学習の指導が出来ればよいですが、高いと言っても英検準1級はおそらく合格というレベルなので大したことはありません。
それでも一番望みがあるかと考え、TOEICテスト向けの学習指導のコースを作ってみようかと考えています。
しかし私のように英語力・指導力をつけつつマーケティング修業も同時にという場合、どのように「必要不可欠である」マーケッティング業務になるべく時間をかけず営業成績を上げることが出来るでしょうか。
あるいはその程度しか英語指導者として力がないなら別の○○にしなさい、というご指摘でも結構です。」
ご質問ありがとうございます。
論点は、
・販売するTOEICテストのスキルがないから、スキルを上げる時間が必要。
・マーケティングに割く時間がないからマーケティング活動を少なくする対策が必要。
こんな感じだと思います。
今回もいつものごとくになってしまいますが、
ちゃぶ台返しをすることになってしまうかもしれません。
ちなみに、
・そんなのやめとけ!得意じゃないことするな! て残念あ答えでもないし、
・スキルなんて関係ない!売れる力があればOKって乱暴な回答でもありません。
いいと思います。
でもね、成功させるのは
順番とある条件があるんですね。
今日も音声と動画でどうぞ。
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